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2019/08/15

サブフレーム 3D 測定 とアンチスクワット3 サブフレーム測定結果(2)


 こちらが3Dスキャナー 測定結果 裏側です

 上側がW124036 500E

w124サブフレーム穴埋め


下側がW210050 E50 のものです

w210サブフレーム穴埋めなし

 前にも記載しましたとおり、 外観は 太いハイドロフォーミングのパイプが違う他、
 デフマウント リアの位置が 500Eは 左にオフセットされて 水平なデフキャリアのマウントに
 合わせてあるのに対し、

 E50 のサブフレームは、他のEクラスモデルと共有であったためか、デフマウントの大きな穴が4か所あって、
 ブッシュを組み替えて共有できるようになっています。

 E50のものは、左側の上に来る、画像だと反対側からだから左側下にマウント左が来ています。

 ボディにとめるマウント4か所は後ろ側の幅は共通ですが
 前側は E50のほうが広そうです。

 アーム取り付け位置は、 わかりづらいですが、
 やはりタイロッドの取り付け位置が E50のほうが内側に来ています。

 このあと、これをCADデーターに変換して、実際のアームの角度、
 トーイン、キャスター、キャンバーのほか
 
 車高変化があったとき、アームの角度変化や
 ロールセンター位置を調べてみる作業に入ります。

 


2019/08/08

サブフレーム 3D 測定 とアンチスクワット(2) サブフレーム測定結果

 6月末に 産業総合技術センターで測定をした3次元データーが
 仮の形で上がってきました。

サブフレーム 3D 測定 とアンチスクワット

w124subframe upper

 こちらが、W124 500Eのサブフレーム、124のものとくらべると、前のパイプ、おそらくハイドロフォーミングで曲げたと思われる
 ブレースが 他の6気筒、4気筒モデルとは異なります(R129SLはこれと同じです)。


w210subframe upper

 こちらが、後継機のW210のサブフレーム
 ハイドロフォーム曲げのブレースではなく、コの字型のフレームになっています。
 デフのリアマウントは、モデルによって変更できるようにマルチホールとなっています。
 V8モデルは大トルクに対応できるように左右位置、デフのマウントアーム長さを変えています


 これらは、上面から見たところです。

 写真で見るように形状は異なりますが、リンク自体はタイロッドを除き共有なので、基本構成は変わらないように見えます。

 サブフレームのボディマウント位置も、2か所を除き同じです。偏心ブッシュをつくれば、装着できる位の差です。

 デフの角度、アームの角度の差は これからCADデーターに変換して、測定して、
 アンチスクワット等を探ることになります。

 最初に問題であることに気が付いたのは、
 前にも言いました w203.210タイロッドの流用をしようとしたときです。

 長さが違うことに気が付いて、サブフレームの取り付け位置が違うことに気が付きました(笑)

 ハブキャリアの取り付け位置も変わっていますから、当たり前なのですが、ここで躓いて、
 切った貼ったをする前に、きちんと測定しよう、アーム角度、デフ角度を測定して、
 トラクションがかかって、車高がさがったときのアーム角度、トーイン、キャンバーをきちんと計算しようと
 いうことになり、今にいたります。

 ヘアライン号、ストリートカーなので5cm~7.5センチの車高変化、長いストロークを残しています。
 タイムアタックの車なんかですと、これと比べると、半分以下、
 車高異動が少ないようにつくっていますが、それでも、アーム角度調べて、トラクション、ブレーキング時や加速時の
 最適値を測定してます。

 今は良いソフトウエアがあるので、これに数値をいれればいいのですが、そのためのデーター取りです。

 よくもまあこんなことやるなと思います。

 ガウディいわく、 完璧は明日にある! 諸君 「諸君、明日はもっと良いものをつくろう!」
 

 
2019/07/14

ブルガリアのホワイトサブフレームと ホワイトシート 若き日の少年の葛藤 

ホワイトサブフレーム 等と たわけたことを言っていたら、
アップしたその日に ホワイトサブフレームの画像が ブルガリアから 届きました(笑)

Kangaroos Team ツインターボM119

前にも紹介したカンガルーレーシング クーペにM119載せてツインターボでドリフトしてます。



ご覧のとおり、白いサブフレームです。

聞いたところによると、もちろん ポルシェがつくったベンツ に憧れてではないそうです(汗)

ロッドエンドのリンクと バックプレートのないハブが見えます
ロアアームもパイプで造って コイルオーバーの装着でしょうか?

良く見ると、アーム長もだいぶ長いです。
聞いてみると、フロントのワイドトレッドにあわせて、アーム長を延長したそうです。

ドライブシャフトも 6穴120mmのPCD、W220用に変更して、トレッド延長と
スプライン強度アップ、軸径アップしてるそうです
サスペンションのハーフシャフトの長さが増えて、アーム長の伸ばしてますから、
描く円弧も大きく、車高の上下、トラクションによるアーム角度変化も緩やかになるので、
ジオメトリー変化が少なく、良い影響を与えることでしょう

コイルオーバーの固定は、、リアのブレーキマウントを利用しているとか、
リアのフレーム廻りも パイプを編んで、ショックマウントの対応をしていることでしょう

ブルガリア W124おそるべし です。



サブフレーム、ゴム部分が動くのに苦労しているらしく、デルリンの削りだしでリジッド化しています。
良く出来てます。

リジッドにする効果はありますが、組み付けるときにフレームの精度が要求されるので、
苦労することも多いと思います。

と、ここまで書いていて思い出したのですが、
ホワイト サブフレームの フレーズに拘った理由を思い出しました

北関東の地方都市の公立中学卒業して、
県立の田舎の進学校に入学した当時、生意気盛りの16歳、

巷では「三無い運動」「バイクに乗らない、買わない、免許をとらない」とかいっていた時分でした。

国が法令で定めた免許取得の条件、生徒の権利を縮小をするのは教育裁量権のいちじるしい逸脱、
告知聴聞の機会の喪失、手続き違背だとか、県知事相手に国家賠償請求の準備がある等と、

どっかで借りてきたような、他人の屁理屈を自分のもののように、こねくりまわして、

高校一年の誕生日に中型二輪の免許をとって、得意になってバイクを転がしていたころ

最初に買ったバイクが中古のGT380
前にも書きましたが、菅谷の集合チャンパーつけて、2サイクルの3気筒で、L型六気筒の倍音奏でる快音仕様でした。
(12気筒っていってたけど、正直、このころ12気筒の音なんか、スーパーカーレコードでしか、効いたことがなかった)

アピアランスが大事と思ったのか、
シートは あんこを抜いて、ホワイトシートにしようと思いました(最初から、自家塗りのホワイトシートだった記憶)。

最初は、革用のスプレーで再塗装したけど、すぐに擦れて剥げる

次に、シートを自分で貼り換えようとして、慣れない工業用ミシン踏んだけど、当然、上手くできない
なんどやっても、表皮を綺麗に張り替えられなくて、失敗につぐ失敗。
見かねたレザーの材料屋さんが、自動車シート張り替えるテント屋さんを紹介してくれて
あきらめてテント屋さんに頼んで、シート張り替えた。

よろこんでのってましたが、でも、すぐに、なんか違うことに気が付き、

やっぱり、どうしても、三段シートにしたくって 再度お願いする、

何度かやりなおすという経緯がありました。
中古で たしか3万円位で、買ったオンボロのGT380より、シート張り替えに使った材料代、ミシンの針や糸、部品、
シートの加工代のほうが高かったの記憶してます。

50790891_2621574331191904_4962885798897999048_n.jpg

拾い物のGT380のホワイトシートの写真、

ワタシが作ったのは、こんな格好の良いシートではなかったですが、
今、改めて見ても良い形状です。当時、まさに、こんなのに憧れてたんですね

KHや FXとちがって、テールカウルが付かない、GT380やホーク2、CB400には、リア廻り、こんな感じの
弄り方しか残ってませんでした。

いまでも、できたシートをテント屋さんに夕方遅く、暗い中を、自転車で取りに行って、
いそいで取り付けて、ななめ下から、しゃがんで眺めていたときのことを思い出します。

2サイクルオイルの吐出量を調整して、カストロール香の白煙撒いて、走ってました。
当時、仲の良かった近所の不良の女子高生、よくタンデムでのせて一緒に遊びに出かけたのですが、
セーラー服の襟、後ろがオイルの飛沫で汚れるって文句いわれて、揚句には カワサキのFXがいいとか 
生意気 言われたのが 悔しくて

仕返しに 後席のアンコの中に”ブーブークッション”を仕込んで、意趣返しの
いたずらを企てて、3度目のシート外注を目論み、テント屋さんのオヤジさんに相談しました。

残念ながら、自慢の三段シートのへこみの形状には、形状があわなく盛り上がるとかの問題もおおく、
無理矢理やっても、硬めのシートクッションの材質と 厚み、ブーブークッションの材質の
相性がわるく、水枕みないになっちゃって、良い音がなりませんでした。

今思えば、音のリードバルブの口にパイプをつなぐとか、換気を工夫するとかの智慧がたりなかったようで、
さすがにこの企画は、実行できませんでした。

つくった格好が良い形状(当社比(笑))を壊してまで、
再度ブーブークッションを仕込む根性や男気、
もちろんヤフオクなんかない当時、
さらに中古のシート地金を探す甲斐性も どうしてもみつからなかったこと、いまでも後悔、残念でなりません。



もし、こんな悪戯、だれか実現できたら教えてください。


そして、またしても、気が付いたら、このループ!

昭和、平成、令和の御時になって
今、500Eでやってることと、さほど、かわりっていません。

一歩進んで ザリガニ バック(C)Escort 塩原さん の趣味人生です。
2019/07/07

サブフレーム 3D 測定 とアンチスクワット


 お洒落は、足元から!

  アピアランスは ポルシェが作ったスペシャルなベンツ、
  500Eにとって、重要な要素なので、サブフレームをホワイトペイントしてみました。

  ↑ 絶対 んなわけねーだろ、

 サブフレームの取り付け位置を変更する。
 アームの取り付け位置、角度を変更するにあたって、マルチリンクサスペンションですと、
 他のアームとの位置関係が定盤だけだと、測定しずらいので、非接触の三次元測定をすることにしました。

 最近は、サスペンション解析のソフトウエアが充実していて、アーム長、取り付け位置等を入力すると、
 ストロークに応じたアライメント、トーインやキャンバー、キャスターに加えて、
 インスタントGセンター 等までが 出てきます。

 そのため、現在のサスペンションの位置関係を正確に測定する必要が出てきました。

 非接触の3次元測定器 は 黒色だと 反応が悪い、測定できないので、白く塗ったというわけです。

 決して、ポルシェが作ったベンツだから特別というわけではありません(まだ言ってる)



 サブフレームが二つあるのは、一つは500E用、
 もうひとつは、W210用です。

 初期のW201とW124のリアサスペンションのアーム類はすべて長さが共通ですが、
 W203、210は、タイロッドの長さが違います。
 
 基本上下、二つのAアームの発展系であるベンツのこの世代のマルチリンク、
 以前にも書きましたとおり、最終形がw203,210なんですが、
 アームの長さと取り付け位置が違います。

 つまりタイロッドが10mm長くなって、軌跡が緩やかになるようになっています。
 


 アームの長さが長くなって、1G時からストロークしたときの、
 トー変化、伸びるときのトー変化等を 変えたのだと思います 

 190Eでは良かったものの、ホイールベース、トレッドが広くなったw124では、
 最適値にはならなかったものを発展改良したということなんでしょう

 理屈では、いわれてそんなもんかと思ってましたが、
 実際に測定して、シュミレーションソフト使って、調べてみようと思います。

 そのために、色を白くして、非接触測定で、ワイヤーメッシュや、CADデータまで起こせるようにします。

 これのデータがあれば、インスタントGセンターも正確に出てきますし、アンチスクワット、
 スクワットも わかります。

 クルマの重心位置、ロールセンターは、4輪ゲージとジャッキで測定できるので、
 サスペンションのアーム角度と、インスタントGセンターがわかれば、さらに良い目論見が立ちますでしょう

 ウイリーする日も近いか!



 そんなわけで、株主総会シーズンが終わった初夏の一日、五月晴れ
 川口の産業技術総合センター、SKIPシティまで 軽トラで行ってきました(笑)



2018/08/01

車高さげるには3 LOW shcool How to be A working poor ! 3

K氏のレベライザーショックOHから始まった、サスペンション廻りの記事ですが、エアサス について、
良い機会ですので、W124のエアサスについて、最近のものをまとめてみようと思います。
先の記事でも紹介した、エアーサスペンション、ベンツでは、車高調整レベライザーショックより前の縦目時代から
純正でエアサス、べローズサス使ってました。
W220でも再開してますし、その意味で馴染みがあります。
先にアップしたこのw124クーペ、日本の大阪でプライベーターFさん が、
複数のカスタムエンジニアをまとめ上げて仕上げた車のようです。
カスタム界では著名なプライベートビルダーの方のようですが、流石と思うところ多々あります。
2-4-1200x800.jpg
たとえば、よく見るとポルシェのクッキーカッターのディッシュを3P化、15インチから、17インチに変更してます。
センターはポリッシュ、ピアスボルトの本数を多くしているのも、マッチしてます。
良く見る、「お手軽」チューン
ベンツPCDホイールをセンターキャップだけ、ポンづけできるポルシェクレストに変えました!のではなく、
ホイールセンターを切削して、3pリムとあわせ、オフセットもおそらくあわせて、スモールヘッドの12角?のピアスボルト
の本数を増やしてまで、合わせてます。 うーん、やるなー
w124は、フロントショックが長く、全長を詰めないと、底付きしてここまで下がらないと思うので、
きっと、ストロークも変更しているんでしょう
ホイールアーチのセンターに、リムセンターをもってくるようにバランスさせてますから、車高下げた状態にあわせて、
キャスターを動かして、立ててあるんだと思います。
5-4.jpg
USヘッドライトに、EUオレンジマーカーで、フェンダー横のウインカーレス、
コーナーポールをつけて、フロントバンパーのナンバー部分はUSモデルをつかってでしょうか?
フラッシュサーフェスされてます。
黒のバンパーモールが、ウエストラインを締めているのと、W!124の独特のバンパーグリル、500EやAMGの
フォグ付にしてないところが、車高の低さを際立たせます。
安易にまとめると、AMGのVER3のコピー品とかになるところを、そうせずに、 チリ合わせ含めて、合わせてます。
4-4.jpg
リアからの眺めは、11Jのホイール、キャンバーが引き立ちます。
これも、ホイールオフセットからあわせて、フェンダー中のあたりや、アーム変更して、キャスター立ててるんでしょうか
タイやサイズ、ひっぱりタイヤによるかもしれませんが、ここまで下げると、サイドステップにあたりますし、
フェンダー内部にあたって、それ以上下がらなくなるとおもうのですが、ここもクリアしています
ドライブシャフトの位置とエアバックのクリアランス等、ここまで下げると苦労されてることと思いますが、
リアの脚まわりは、一度拝見したいものです。
グレードエンブレムはなし、前期トランクで、こちらのチリもぴったり、
美しい
3-4.jpg
トランク内部のエア配管、タンク、コンプレッサーのインストール、銅配管で左右シンメトリーで仕上げてます。
エアのブローオフ音、気にしてのサイレンサー仕様でしょうか
日本でも、こんな車が仕上げられること、存在することは、恥ずかしながら、知りませんでした。
井中蛙の心もちです
あっぱれであります。
対して、こちらは、ベルギーのW124 セダン
古くはRX3のオーバーフェンダー、今風でいえば、ロケットバーニー風のジャポナイズの貼り付けOFをビス止め。
スチールホイール(17インチ?)でを加工して、ワイド化
センターキャップレスに、素の艶消しクリップボルトで、ワイルド感がでてます
AUTO Messe web から
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エアフォース仕様、リベット風のウエザリング、縞板風で、ワイルドユーステイストでまとめてます。
細かいところを詰めてというより、雑な部分を残して、メインとして、押さえるべきところを押さえるのは
うまく纏めてると思います。
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WW2の戦闘機モチーフだからでしょうか?
シートはアルミ板の曲げ加工で、戦闘機風、最近はUSカスタムでも良く見かける手法です。
リアまで合わせていて、すごく、かっこいいです。
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こう見ると、ロールケージの仕上がりは、雑、お行儀がわるく、日本の小澤ロールゲージみたいな
0.2ミリであわせて、曲げ、ノッチング、美麗な溶接ビートで仕上げるというものではとてもなく、
工事現場の足場みたいに、直線でボルト止め、おそらくそれほどでもない溶接ということだと思いますが、
これはこれで、すばらしい、トータルのまとめをうまくしていると思います。
Auto Messe web
上の2台、こういう車には乗りたい、
車高下げるっていう、どうせなら、ここまでやってくれるといいなと思います。
イカシます、カッコいいです。
こんな車増えてくれるといいなーと思います。