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2022/12/24

2022年 今年もお世話になりました 来年もよい年でありますように!


 前回のタイ、アジア新興国(という表現も古いですね., むしろ中核国でしょう)での
 アフターマーケットでのメルセデス  
特に部品供給がなくなってからのストリートユーズでの日常使い楽しみ方のことのを書きました。

 タイの最近の190E オフ会

 FBでは、もっと日常的に紹介してたのですが、きがつけば、こちらでは殆どとりあげてませんでした。
 その分、反響もおおかったようですが、もし、これがきっかけになって、刺激になればと望んでいます。

 あと、よく言われるんですが、別にチューニング、改造を推奨してるわけでなく、
 古くなって壊れる、遅い、調子が悪い、部品がない、ということに対応する。
 古い車に乗り続けるために最新の技術を取り込もうとしてるだけです。

 ですので、調子がすごく良い、特に不具合がない、部品が容易に手に入る。現代の車と比べて
 別に遅くもない、というのであれば、なにもする必要ないと思ってます。
 
 さて、そんなことで、
 こちらも、OTTO SHOPの ANALASさんの自宅兼ガレージというか工場にお邪魔したときの写真
 
 W220?のV12のせて、ツインターボ、ラジエターはリアです。
 
 185㎜のデフ、ドライブシャフト等の極細の駆動系は一発で壊れたそうで、
 サブフレーム、デフ、駆動系はR32?のものになってました。
 
 日本のAF風の洒落だそうで、EUナンバーがついてますが、タイでのナンバー付きです。

 タイの名門、チュラロンコン大学の産業牽引する工学部出身の俊英で、すごく勉強熱心。

 私のブログや記事も熱心に読んでいただいていて、
 また、昔のゲンロクの記事とかも読んでもってます。

 OLEの722.6電子5速も、リアルタイムで、いち早く導入して、もう何台やったかわからないレベルだそうです。

 もう7年前の722.6!

 スカイライン他、RBや2JZで 国産車の ドラッグレースもやってますので、とても、気が合います。

 ただ、言葉の関係だけでなく、共通文化の理解が難しい、

 たとえば、横浜のAFFの車見てでしょうか
 「日本では、なんでEUダブルナンバーにするんですか? EUに車を運んで頻繁に乗るんですか?」
 との とても 難しい質問をもらいました。

 「(日本では)EU中古並行のほうが価値評価が低いようですが、なぜ、わざわざ(低い)履歴を残すのですか?」

 純粋な質問です。 だれか答えてあげてください。

 当地の国王みたいに、じぶんでボーイング737操縦してドイツに行く 自分の自動車運ぶ人は、
 私の知りうるかぎり 日本にはいません(たぶん)。

 ごく、極めてまれに、サブ ‰〈百万分の一レベルで) カルネナンバーとって、
 EUまでコンテナ船で車運ぶ、ロシア等から自分で運転していく人もいますが
 
 そういう目的のためじゃないんです。

 そう答えても、
 「いや貴方、ユーラシア横断したいというし、ローヤルタイエアフォースでしょう。ほかにもたくさんいるんでしょ?}

 へんなブログ書かなきゃよかった ユーラシア大陸横断

 うーん、助けてください。

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  アメイジング タイランド!


 こちらは、オフ会の前にお邪魔したので、まだ製作中のもの4気筒ターボ
 純粋な街乗り、通勤快速モデル。

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 エンジンおろしてスムージングがデフォルトなので、シリコンホースや、タービン遮熱板もブルーに仕上げてます。
 純正プラスチックのスワールタンクは取り外して、小型のものをラジエター脇に装着、高さも適正ですね。

 写真では、よく映ってませんが、エアコン配管も隠してあって、目立たなくなってます。
 エキマニ、インテークはタイ製、
 エアコンコンデンサーは、新型サブクール方式ですが、最新のインナーフィン、私のより薄いものがついてました。

 722.6の5速ATに換装して、
旧くなるとまともにアイドリングもしない 加速しない 
 燃費の悪い全気筒 同時噴射のKEジェトロから

 32ビットECUでシーケンシャル制御
 ノッキング、λ、水温、吸気、アクセル開度、速度他の多数フィードバック制御なので
スタンドアローンでセッティング ほぼいらず

 過給は純正コンロッドの強度の関係で抑えて、約400馬力+α が標準

 これより上は、コンロッド、ピストンを変える必要があるそうです。

 車重 約1200kg で400馬力強、LSD付きで5速電子AT パドルシフト 
 最新のフルコンシーケンシャル気筒別制御で 
 もちろん、エアフロレス。 ターボなので排気音も静か、

 熱帯のタイの真夏でも水温冷え冷え、エアコンもキンキン、
 
 こりゃゼロヨン11秒台確実ですね 
 35GTRより 小回り聞いて乗りやすいいうのも本当だと思います。

 世の中の99.9%の ポルシェが作った500Eより、はるかに速いです。
 現行の水冷ポルシェの多くより 速くて 乗りやすいでしょ

 そりゃ この仕様が タイで増えるわけだわな

 エアフロが供給停止でも 電子スロットルが供給停止だろうが、
 EZLが高かろうが、100万円で 壊れようが
 痛くもかゆくもありません。 そもそも、そんなもん つかってねーし

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こちらは、最近作ったほぼ同仕様のターボ、

エアコン配管も見えます。ブローオフバルブはオーナーの青春時代からの希望だそうです。
燃圧計をエンジンルーム内につけるのが、タイ風です。

ラジエターは、スワール一体でタイでの製作品

前のM102もそうですが、インジェクターデリバリーは、コスト抑えるので、他車種流用です。
ビレットの製作品ではありません。

これ凄いことです! 

長いこと自動車道楽してますが、こんなのいまだきいたことありません。ボアピッチから探したのか
偶然なのか?わかりませんが、こういうのが経験値っていうんでしょう

これに目をむいて驚くと

ガソリン流量は4気筒だと すくないから、AN10とか、そんなに太くなくって平気といってました。

いや、そこを指摘してるんじゃなくて、

単純に情報に驚いてるだけなんですが、まあ、たぶん伝わらないです

もちろん、自覚していることですが、 
まだまだ勉強が必要、いや勉強不足 だと痛感しました。


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 なので、夜はANALASさんと 
 一緒に、COVID19にも負けず Soi Cowboyに立ち寄って、 大人の社会勉強をすることにしました。

白象 チャーンのビール飲みながら 酔って枕す美人の膝です

 いや、まじ、しらふじゃやってられません。

 こっちのほうは、得意です。 いや、老いても なお 盛ん


 日本男児 CARBOY をなめるなよ!


 おあとが よろしいようで

 今年一年お世話になりました。来年も みなさまにとって よい年でありますように

 冬至節好!

 メリークリスマス&ハッピーニューイヤー

 釈尊成道会!

 









2022/08/23

2022夏報告

2022年夏 1年ぶりの日本への帰国で 夏休みの3週間ほど過ごすことができました。

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(写真は、愛馬クランマー号と 家内の診療快速C63ワゴン、このあと群馬への移動中、電ファン、エアコン故障で寺坂さんに積載搬送してもらいました )

例年の小淵沢への愛馬との避暑のために羽田空港に早朝到着、今年は隔離なしで、
そのまま山梨へ向かい





(小淵沢の夏宿の庭に来た蝶です。温暖化の影響で、ここに来る蝶も変わってきたように思います)

その後、故郷の群馬や生活拠点の都内に向かいましました
昨年のオリンピックの熱狂は何処という感です

しなくてはならないことが多々で、自動車道楽に費やす時間は短かったですが、
いくつかご報告できることもあります

500Eに関して言えば、
昨年、最適のジオメトリーがわかるまでいって、止まっていたリアサスペンション。

① 太いタイヤ、外形の大きいタイヤをいれようとすると、リアのメインフレーム幅の制限があること、

② サブフレームをメインフレームに取り付ける位置の測定   

等が問題でしたが、

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 (無理筋仕事をお願いしてる ご存知エスコートの塩原さんと 安藤号 すべての国内サーキットで レコードタイム達成!です)


後者については、クロモリパイプでフレーム製作することによって、メインフレームとの位置関係を決めることに決定。

前者については、

A  独立懸架、マルチリンクのままいく → リジッドサスにはしない

B  リアインナーフェンダーを上(大外径 28インチいれたいな )および中 ( 幅広タイヤ 現行275→ 295 か 315サイズ ) 

 にかちあげ、外へ向かわないフェンダー幅拡大してもよい、


の原則のもと、すすめることになりました。

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(ここの右上が幅、径でかくすると当たる。外側にふくらませるオーバーフェンダーにするつもりはないので、ここはどこまでするか悩みどころ)

 Bの リアフェンダー、ホイールの可動域にあわせて太く、大きいタイヤいれるとなると、
 燃料タンクが使えなくなるかもしれません。

 そうしたらATLで安全タンクのライナーつくってもらって、幅を変えた燃料タンクを作成する、燃料計は
 モーテックでキャリブレーション、補正できるしで良いと思います。

 とまあ、リアについてはこんなところ、

 難易度でいったら、スタンドアローン一階建てのECUセットアップよりは、はるかに困難ですが
 これやらないことには着地しないので、進めようと思います。


(新宿の夜景、高層ビルを背景に 寺坂さん 中本さん 関根さん 小沢さんと)

 そんなこんなしてましたとき、新宿のアパートに コアな500Eオタクがお越しになりましたので
 長めのいいレストランで、新コロナ下での貸し切り夕食会となりました。
2018/08/26

あと何年乗れるかな?(6) トヨタも2025年に内燃機関専用モデルを廃止! 自動運転と内燃機関

今夏、自動運転について書いたのは、
昨年夏に書いた内燃機関エンジンの廃止と同じベクトルで、
今後の自動車の楽しみ方に、非常に大きな影響を与えると思うからです。

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 今年2月には、我が国の経済を支える トヨタ自動車も、2025年に内燃機関専用モデルを廃止と宣言しました。
 つまり、内燃機関だけの動力で動く、自動車が主役の座から降りるわけです。

 そうなると、当然のことながら、縮小する部門への開発費や
 開発人員、生産設備への投資を抑えることになります。斜陽です。
 もう、パワー、味のある市販4輪用エンジンはでてこなくなるでしょう。

 こう考えると、私は「自動運転」「EV等」と「自動車を運転することの悦び」「内燃機関」は、
 その多くの部分について、相反するものがあると思っています。

 自動車、パーソナルモービルの、目的としては、
 長中短距離高速移動の自由、空間の占有、快適さや、利便性、荷物の運搬や、
 移動にともなう疲労の軽減等があるでしょう。

 また、アクセサリー的な判りやすさだったり、
 車種によっては経済的成功者風アイコン、ステイタス、

 同じ車種グループ内では、差異を設けること、同じにすることによる、カテゴリー区分、
 マーキング効果も出てきます。

 私なんぞ、なんかこう、自動車に対して、特別な思いがある世代、
 自動車、エンジンがついてることが当たりまえだった時代に青春を過ごした世代です

 土曜の夜の集会、暴走が、人生のすべてだと思っていた世代、

週末、深夜のストリートレースの一時に、大げさにいえば、青春の多くを費やした方、
 峠に通いつめて、ドリフトに明け暮れた方 等々

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 たしかに、自動運転が可能になれば、
 こんな馬鹿げたこと、しなくなると思います(笑)

 移動にともなう疲労感は明らかに減少するでしょう。
 ヒューマンエラーが無くなれば、事故の危険性も減少することでしょう
 制御の点でも、スロットル、燃料、点火時期等で間接的に出力をコントロール 内燃機より、
 モーターのほうが、自動運転に関しては、明らかに制御しやすいです。

 その、他方で、「自動車を運転することの悦び」については、馬齢を重ねたジジイには、忘れがちなことですが、
 徒歩や走ることでは味わえない、加速感、スピード感、風を切って走る感覚や、加減速G,コーナリングGに加えて、
 操舵して、グリップとドリフトをコントロールする楽しさ、
 危険と背中合わせの、時速300km/h アウトローの楽しさ、競争する楽しさ、もあります

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 内燃機の爆発に伴う振動やビート、
 排気音、吸気音、過給音、メカニカルノイズ、不協和音 倍音 等の内燃機由来の音、
 それに、エンジンオイルの燃える匂い、カストロールの香り、ガソリン、タイヤの焦げる匂い、
 そして膨大な排気、冷却熱量

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 人によっては、ドラッグガス、アブガスの匂い、ドラッグバイトの甘い香りや、バーンアウトのタイヤのスモークであると
 思います。


 内燃機が無くなって、EVになっても、加速感、スピード感、風を切って走る感覚、操舵コントロールの楽しさは、
 EVでも同じように味わえます。普段、テスラを転がす私でも、これらを感じてますし、
 低速からの加速感、0-100㎞/hに関しては、
 ほとんどの市販の内燃機関車両のよりも、そして、寂しいですが、是だけ手をかけたW124 500E、
 ヘアライン号をも軽く凌駕してます。S65 v12のツインターボなんかでも厳しいです。
 それでいて、高速はレベル3の自動運転、ガソリン代ゼロ(笑)
 
こう書きだすと、「自動車を運転することの悦び」の多くは、
内燃機由来の慣れ親しんだ昔の記憶を含む、特異なものであることに気が付きました。

 ですので、EV化が進み、内燃機関車両が販売されなくなる、自動運転化が進むとはなって、
 残る内燃機関付自動車ってのは、
 振動、音、匂いの部分に特化して残る、んじゃないかと予想します。

 おそらく、これらが楽しめる場所っていうのは、
 自動車間の双方向通信が義務づけられるであろう遠い将来は、
 クローズドサーキットやドラッグストリップ等に限定されて、
 古い自動車は、高速道路、公道から締め出されるようになるのかもしれません。

現実に、旧規格の360ccの軽自動車等では、すでに120km/h巡航は難しく、
近場での旧車ミーティングは自走だけど、遠路は積載車で運ぶ等になっています。

そもそも、高速道路をこんなに軽自動車が多く走るなんてことは、ETC割引普及以前や、
新規格の軽自動車登場前はありませんでした。

こんな形で、どんどん、環境が変わっていき、やがて、
旧車ミーティングに参加するために、500Eを積載車で運ぶ、
いずれは、今、奇特、変り者の私がやっているように、
馬でのハック、外乗を楽しむために、環境が整った場所に出かけるってようになってくるんだと思います。
(昔は、馬は外で乗る、道路で乗るのが普通だったので、馬場の外で乗る「外乗」なんて言葉はなかったって聞きます)

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 小淵沢の道の駅から、信玄帽道に向かって山道を行く 2018年晩夏


おそらく、我々の世代は、自動車に乗ることの悦びを過去の記憶や思い出と重ねて楽しむことのできる後期、最後の世代に近いんでしょう

ミニバンの後席で液晶モニター見ながら育った世代、
ゲーム機やスマホを与えられて、移動時間には、SNSを楽しむ世代には、
運転しない快適な移動に慣れ親しんでいるので、
残念ながらスポーツカーへの胸がドキドキするような感覚や憧憬、
喰うもの喰わずにアルバイトをして自動車のために生きるってことは
しないんだと思います。

そんなことをまた、今年も、初秋の小淵沢で、少し前、何十年か前なら、普通にできた騎馬での移動を、
八ツ岳の限られた場所で、何百年前かにつくられた武田の騎馬軍団の遺跡の棒道への道程を
楽しみながら、移りゆく日を寂しく考えています。
2018/08/20

夏の八ヶ岳で自動運転を改めて考える あと何年のれるかな(5) Mid Summer Day Dream in Kobuchizawa,

 毎年、暑い夏のこの時期は、標高が高く、涼しい小淵沢で愛馬と一緒に避暑です。
 なので、更新が滞りがちです。

 天気予報で見る日本の今年の夏の暑さは、異常で、暮らしています 亜熱帯の香港より、日本の東京のほうが暑い!
 
 こちら標高1000mの小淵沢でも、8月上旬は30℃超える日が続いていました。
 暖炉、薪ストーブはあってもエアコンがない別荘では暑く感じるところもあったようです。

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 高原ではサイフォンコーヒーの湧きが遅く時間がかかります。
 手前にあるのはEU メルセデスベンツ純正のピクニックセット(笑)
 みなさんもどうぞ! 

 煙い 屋外 バーベキュー より、クラシックベンツには合うと勝手に思っています。
 

 こんな中で、いつまでのれるかな? 今年は自動運転について、ぼやーっと考えていました。

 前にも、お話ししましたが、大昔、AMGのアウフレヒトさんのところ、まだ西ドイツだったころの旧い工場に、
 お邪魔してパッシブセーフティについて伺った話ですが、「馬(馬車)のレベルに追い付いていない」といってました。

 今では、ドイツでは有名な障害馬術競技の女性ライダーになった御嬢さんがまだ小さい頃で、
 工場の中庭に馬を放牧したり、ホーストレーラーを引っ張る位、馬には造詣の深い氏がそういってたことを思い返しています。

 馬は、とても敏感、臆病で、なおかつとても賢い、さらに記憶力の優れた動物ですから、
 自分から他の車に突っ込んで行ったりはしません。接触しそうになれば、避けるか、止まる、減速します。
 自分の厩舎や家は覚えているから、乗り手が迷っても、自分で導いてくれます。

 こちらでは、毎日、山の中、森林の中、十数キロを馬で移動していますが、
 ライダーが、林間で道に迷っても、馬が勝手に案内してくれます。

 部班、隊列を組んで、他の馬とルートを行く際も、距離は自分で調整して歩幅をすすめます。

 調教度の高い馬でしたら、もちろんライダーの技量にもよりますが、
 音声認識のSIRI以上に 音声扶助だけで、停止、発進、並足、速足、駆け足が出ます。
 
 さて、自動車で、すべての道路で、自動運行、運転、危険回避、これをやろうとすると、
 あと10年、20年のレベルでは無理だと思っています。
 人工知能、制御系の進歩を見ても、過去から想定する以上、やはり困難という方向になると思います。

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 興味ある方はご存じのとおり、自動運転については、レベル0~5迄定めてありますが、
 条件の整った自動車専用道路、高速道路では、レベル4,5はインフラ整備とあわせて、実現可能でしょう。

 鉄道とは異なり、レールの無い道路、
 山道、混雑する狭い道路で、追い越し、割り込み等、交差点があり、歩行者、自転車、オートバイとなると、
 法規制含めて、よほどインフラを整備するか、双方向通信、センサー類、AIが進歩しないと難しいのではないかと思っています。

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写真は、6月に帰国したときに、飯田橋 九段下のホテルで見かけた、BMWの自動運転(だろうと思う)試験車の様子。
カメラを多くつけて、画像認識、レーダーから、車間距離等をコントロールするんでしょう。
ドイツ人らしく技術者数名が、このような車数台でたむろしていました。

電動パワステになって、ハンドルアングル等のコントロールでできるでしょうが、
数センチ単位になると、まだ現段階では危うくはあります

おそらく、道路にセンサーを付ける、ラインを目安にする等のインフラがあったとしても、
市街地や、未舗装路、山岳路では、やはり難しいのではと思います。

前にお話ししたテスラの自動運転は、こちらでの実走ですと、高速道路のオートクルーズにブレーキアシスト、
ハンドル操作とカーナビが付いた程度のもので、一定の条件下では、そこそこ使えますが、とてもまだ
居眠りしてても帰れるというレベルではありません。

自動運転の事故における保険会社の利害や、これまでの各国毎の判例法理との関係から、
ドライバーが免責になるということは、革命や極端な立法、法を曲げるでもない限り考えられず、
そうなると、さらに、やっかいな消費者保護、製造物責任、ディープポケットからとればいい、
それに食い詰め弁護士が、ローン返済、飯のために、救急車を追いかけるの理屈からすると、
インフラ以外に、法的整備が困難なので、もうすこし解決するには時間がかかるというのが私の予想です。

馬車インフラが発達したイギリスで、馬を驚かせないように、自動車の運行を制限する「赤旗法」が制定された
がごとく、この分野でも今後、紆余曲折があることでしょう


2018/07/07

名店 八潮市 セントラルオート 結業


 W124修理では名実ともに老舗であった埼玉のセントラルオートが先月末で営業をとりやめました。

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足立車検場の近くにあった旧工場から、郊外の埼玉八潮市に7年ほど前に引っ越して、
代表に児玉さんが
就任して頑張っていましたが、とても残念なことです。寂しく切ないです。

経験豊富、優秀なメカニックが複数所属していて、
往年のベンツの弱点だったオートマティックトランスミッションやパワーステアリングポンプの分解重整備、

エンジンのオーバーホール、巷にありがちな、添加材やシリコンガスケット、
その場しのぎの摺合ステムシール交換だけではなく、

きちんとガイド打ちかえて、シートカットを行う信頼できるところ、
排気量アップ、エンジン載せ替えの公認車検までお願いできるところでした。

サスペンション、ブレーキ、内外装仕上げ、車検等まで
手広く総合的にやって、多くの顧客を抱え、それはそれは、沢山の車のメンテナンスを的確に行い、
ユーザーの評判も良かった有名店であったと思います。

GERMANCARS等の中古車雑誌では、取材協力店として良く誌面に登場していたため、このブログの読者方には
記憶に残っている方も多いと思ます。

いわば、雑誌タイアップ、メディア露出、メディアミックスで、知名度をあげ、技術で対応し、
自然に顧客も増えていっていたのだと思います。

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ところが、この手の自動車雑誌、
特に中古自動車商中心の小規模な広告代理店が立ち上げた編集プロダクションによる
自動車雑誌は、今に思えば、まともな編集企画経験、編集会議でダメだしされたり、意見戦わせる経験もなく、
他の雑誌社でいえば、使い走りのアルバイト、小僧レベルの輩が、一人でお店に取材に行く、わけもわからないのに、
いうことそのままで、タイアップ記事をかく、
広告貰うからどうしても、提灯記事、無責任な記事が増える。校正も編集チェックも不十分。

編集でのチェックをへない、クオリティが担保できない、そうすると信ぴょう性自体なくなるし、
そんな記事は面白くない、安かろう悪かろうの体たらくになります。

おまけに、下請けの編プロ編集、さらに、ライターに孫請けで、制作予算も確保できないから、
記事書く記者が、写真をとる、カメラマン使わない自撮(笑)中心だから写真の出来も、質も低い、

メーカーからの借りポジや写真データー、広報資料、インターネット記事のコピペで記事を書く癖が
ついているから、そもそも、自分でまともな文章が書けない、

製品性能等の批判的な検討や、本来だったら読者が期待する比較記事、
自腹使った、高額な経費つかって書く、調べる記事、お金だして買いたい読みたい 雑誌記事がかけない。
いや、書く意欲も、能力もない。努力もしない。そもそもそんなつもりがない。

こんなタウン誌、フリーペーパーみたいな自動車雑誌が増えたことや
時代の流れも背景にはあって、頼みの雑誌自体が売れなくなり、萎んでしまった。

それにあわせて、
日本の国力低下による円売りの円安で、国内にあったベンツ、貴重なW124なり、500Eの輸出が増える
そうなると、台数、顧客数もパイ自体が、当然に減ってくる。

あわせて、90年代末から2000年代初頭迄であれば、OEM品の価格も安く、しっかりしたボディ故に
消耗品交換で新車レベルに戻る、なおかつ衝突規制後やコストダウン後の車と比べると、
往年のドイツ車の魅力、お得感、コストパフォーマンス高があるという時期もありました。

製造中止から20年を超えても部品が入手できるのは、さすがはメルセデスではありますが、
旧式の80年代のEZLやECU等は旧式の電気部品自体がなくなってるので、製造中止になったり、
車より高い値段になったことも、ユーザー離れの原因だったと思います。

とどめは、配線、ボロボロになるが分割修理可能なエンジンハーネスだけでなく、
当たり前ですが、メインハーネスまで劣化する、ヒューズボックスやファン配線の劣化発熱で
最悪、燃える等となると、とても、日常乗れるようなものではなくなり、
趣味性の高い実用車が、ただの中途半端に古い、対して速いわけでない
何がしたいのか、よくわからない趣味車になってしまうということもあります。

嗚呼、国が悪い、社会が悪い、景気が悪い、時代が悪い、
在日外国人が悪い、ユダヤ人が悪い、
いやあれも、これも、モリカケも、日大タックルも、すべて全部アベが悪い等と、
訳の分からない他の批判してもしかたないので、自己批判的に書きますと、

いい加減なメディア、その廻りの自動車関連の事業者ら全て、を含めて、
自戒の意味を含めてですが、

この車の楽しさ、素晴らしさを 仮パクばっかりで、充分に伝えられなくなったこと、
確かに、手間やお金がかかるけど、それに勝る新たな価値観.や ライフスタイル、人生観を提供できない
作り出さない、産みだしていないことが

車自体が減って、パイが減り、結果、
こういった 真面目なお店が廃業することになった、遠因、原因の一つなんじゃないかと思っています。


振り返れば、今までも、何度か、電気自動車のことや、この車を考えるというところで述べていますが、
長期的に見れば、間違いなくガソリン自動車はなくなっていくことでしょう。

ただ、すべてなくなるかというと、そんなことはなく、
前にも書きました、
私のようなモノ好きが21世紀になっても、人生賭けてやってる馬術や弓、剣術、居合、やわら 等、

江戸時代以前では、当時の主要な交通手段だったり、戦闘訓練手段、武家の嗜みだったものが、
産業、工業、時代、社会の変化の中で形を変えて、

極めて、趣味性の高い部分、美術性の高い部分、真理追求の部分や
体育教育目的や鍛錬健康目的で特化 変容、変節して、形をかえて、
かろうじて生き残っています。

そうなると、それに対応できる、
経済合理性だけでなく、趣味性の高い部分、良いサービスに特化 、変化できたところ、
顧客、潜在顧客を囲い込めたところは生き残る、

価格競争や利便だけに偏ると、馬車、人力車がオートバイ、自動車に変わっていったように、あっという間に
衰退していきます。

自転車にしても、今残っているのは、輸送機材ではなく、
趣味性の高い、競技指向のものや、スポーツ性のハイエンド中心です。
安価なものは、全部、輸入品で免許取得前の小中学生用か、
電動二人乗りママチャリ中心になります

馬なんか、
さらにで、日本では、ギャンブルレースの競走馬が中心で、
移動交通輸送手段のために、馬乗るなんて人は、まったくいない。
軍隊も騎馬兵でなんか戦わない。

残ってるのは、
趣味、スポーツでする乗馬、
馬術、ドレッサ-ジュでも、障害飛越でも、ウエスタンでもそうですが、
主役の交通輸送手段を担っていた昔から見れば、

ものすごく、極端な部分、
160cmの障害を飛ぶ能力、小回りが効く身体や、動じない心、
ピアッフェ、パッサージュ、歩毎のフライングチェンジの調教に耐えられる能力等、
馬本来というより、かけ離れた、極めて特化した能力が求められて、
そのための交配や育成、調教に傾注していきます。

昔の在来馬、日本の環境にあっていた、粗食で丈夫、力持ち、お得感中心の馬なんて、
環境変わって、餌や肥育の手間考えれば、
他の交通手段と比べれば、遅いし、不便だしで、残念ながら、もう、必用にされません。

そりゃそうでしょう、馬一頭、預託して調教運動させる為に要する時間、費用は、
現代の自動車の移動利便対価、時間の、何倍、何十倍、何百倍も高額なので、
利便性や、単純な経済比較だけでは、比較すらできません。

ですので、その素晴らしさ、競技ルール内での能力の高さに特化する、
そして躍動感だったり、一体感、感動や名誉、栄光といった
その裾野を含めて、
ソフト、マインド面を含めて、はじめて、本来の目的とは、異なった、違った部分で
勝負することによって、土俵に立てる、価値観の比較対象になるということだと思います。

つづけますが、刀剣なんて、さらにそうで、
殺敵護身と地位由緒のために袴履いて、大小刀を指して、ちょんまげ結って、
裃来て出かける人なんていません。

そんなことしてたら、総監視社会、通報されて、撮影され、逮捕されます。
なので、社会の枠組みの中で生き残るには、美術刀剣や、芸事、競技としての抜刀居合剣術や競技剣道等に
ならざるを得ません。

これ何かと考えると、
自動車周辺に置き換えて考えるに

社会の枠の中で、
趣味性に特化した部分に対応できる、さらにその素晴らしさを伝えていける伝播できるところでないと
もう無理なんだと強く思っています。

いまだそれが何かは答えがでません

きっと、速さや技術を競う競技だったり、
内燃機関の音、排気音や振動、匂い、機械部品の美しさ、
車のブランドや思い出含めてのノスタルジック、ソフト、ビジュアルとエキスピアレンスなんだと思います。
おそらく、今後もこういった傾向、縮小や統廃合、廃業は続くでしょう、

そんななかで、何を考えて、行っていくのかを、考え 思っています。