2016/06/19

Hood Fight Scedule two 2016


ハイライズに対応しようとすると、必然、これくらいになります。
これならガラス面に当たる空気の高圧部分を吸気に利用できるので、高速時は走行風圧により過給(低圧ですが)がかかったのと同じ位の効果があります。
いわゆるラムエアですね
あと、ヘアライン号、w124の場合、純正の後ろヒンジを使う、FRPのフードだと、ここに補強の板を通しています。
なので、これを使おうとすると、ヒンジを外して、ズースファスナー止めの、パカンと取り外し仕様となるように思います。
まあ、それでもいいんですが、
どうせ、そこまでするなら、フェンダーとフード一体のカウル仕様にするほうがカッコいいとなりそうです。
自分の中でレギュレーションを決めておかないと、結局、
レースカーになるか、レースカーもどきの出来損ないのストリートカーになってしまいます。
私の中のこの車のレギュレーション(現時点)は
ナンバー付
ロールケージつけない、
エアコン、パワステ、オーディオの快適装備
ホイールベース変えない
エンジン型式は変えない
排気量変更はOK
ニトロ、過給OK
です。
JDDAだと、11秒クラス以上だとロールケージ必須なので、ターゲットタイムは11秒ということになります。
実際、11秒で優勝狙う人は10秒台半分で走る車ですから、、
必用馬力は1700キロの鈍重だと、650馬力位ってことになりますでしょうか
過給で+350馬力、合計1000馬力は、タービン次第で難しくないとは思いますが、
まずはNAでどこまでできるか、制御ができるようになったので、カムに挑戦しているところです。
ゼロヨン10秒台、高速320キロの90年代の車。まずは過給の力借りずに、NAでできるといいなと思っています。
2016/06/06

Hood Fight Scedule one 2016

ボンネットを突き出る8連スロットルをどう収めるか 結構深刻な問題ではあります。 


ファンネルむき出しでカットするのでも良いのですが、 エアクリーナー無しで、街乗りはツライ、のと、

走行風ラムエア、吸気脈動、反射波をうまく使いたいと思っているため、
ボンネットを盛り上げて、インテークボックスを作ることを考えてます。

いきなり、板金屋さんに持ち込んでトンテンカンの粘土、クレイ作業より、 イメージを作るためにCG、ワイヤーモデルを作ってみました。

便利な世の中になったもので、実車を持ち込んで3Dスキャンしなくても、車のデーターが売っています。

今回はそれを元データーに利用してみました。




一枚目は、小ぶりなもの 往年の名車 シティターボⅡ@横転する欠陥車、和製コルベア みたいです。


二枚目は、それより少し大振りにしたもの、

このまま後ろに伸ばして、フードリア、ガラス前面の高気圧帯から 吸入するのでもよし

CADデーターまで用意すれば、これをもとに3次元プリンターでの造形や、
コンピューターシュミレーションで空力の簡易試験もできると思います。


2016/06/01

フロントフェンダー コンバージョンスタディ PART 1



考えてみれば、この編集後記では、エアロダイナミック、リフトだとか、ドラッグだ、冷却とかの空力の話はしても、
いままでほとんど外観、アピアランスの話題がありませんでした。

前に話ました車高の話といっしょで、別に、私、外観、アピアランスのエアロが嫌いなわけではありません(笑)。
ドラッグマシンでは、レギュレーションにあわせたドラッグウイングつけます。

500Eの生い立ちから考えるに、80年代末のセルシオショックのお蔭で、なんてことない量産、タクシーシャーシの市販車に、既存の大排気量エンジンをのせて、
さらに営業上のわかりやすさのために、フェンダー4枚と、バンパーを仕立てて、地味なプレミアム感を演出した。
そんな500Eの場合、やはり「趣味性の高い実用車」であって、私にとって、
あんまり外観をいじるインセンティブ、プライオリティが少なく、それにもまして、冷却系や駆動、制御等、
それ以外のことに追われてたんだと思います。

まず最初に前から、気になっていたのは、フロントフェンダーの空気の逃げです。

ちなみに、リアは、トランクフロアのスペアタイヤ高さを切って、フラットにして、低ドラッグ、低リフトを稼いでいます。
これ、すごく効きますよ!

フロントのフェンダーは、手付かずなので、最初に考えたいと思ってました。

進行方向、一番前にある回転物のフロントタイヤは、空力、ドラッグ減にとっては大事です。
ドラッグレーサーは、できるだけ幅の少ない、空気の抵抗にならない、細い、角の丸いタイヤをはきます。
最近の燃費競争では、市販車でもタイヤの前に、カナードを置きます。これは、タイヤ前面に当てる空気を減らす、流れを変えて、
空気抵抗を減らす、燃費を良くするためです。

また、近年のGTレーサーは、タイヤが掻き揚げる空気が、前までいくと、フロント部の空気の流れが乱されて、空気抵抗が増えるのを嫌って、フェンダー後部から、空気が抜けるようにしています。

大昔、ABRのボディキットの130Zがこの形状になっていました。
これ、ものすごくカッコよくて、細木さん一流のデザインに憧れたものです。
故込谷さんが仕上げた、Lターボの130Zも、このエアロを纏ってました。

そんな、ノスタリジアもありますが、いきなり、板金屋さんに持ち込んで、あーしてくれ、こーしてくれだと、失敗、誤解、イライラが多いので、グラフィックで案を作ってみました。

いくつか、考えた中でのA案がこれ、フェンダー下部には、チャコールキャニスターと、ABSの一部があるので、移設、もしくはデザイン変更が必用です。(たぶん)

純正のフェンダーからのラインを後ろにつなげて、空気を積極的に排出するような形状です。
箱スカのサーフライン、古くは190ベンツ(最初のね)や300SL(ガルウイング)のフェンダーデザインとも似てきます。

雨の日に走ってみれば、フェンダー前から飛ぶ飛沫が減って、後ろから出ていくことを狙った形状です。

3Dのデーター、CGでデザインでできれば、簡易で空気抵抗の演算、図示もできますから、便利な世の中になったものですね

それだけでなく、理論上は3Dプリンターでイニシャルの形状ができます。

メッキ、モールをどうしよう、リアのフェンダー形状をどうしようの続きはありますが、まずは草案を公開します。
2016/04/11

車高短とカッコよさ ヘアライン号が車高さげるってよ!?

車高短は嫌いですか?



イースター休暇で帰国した際に、加工屋さんを訪問しましたところ、
本ブログの読者でもあるマニアックな職人さんから「ヘアライン号は車高下げないんでしょ?」と言われました。

????

SJの小沢さんのブログ記事と勘違いしてるのか、私の性格を読んでかはわかりませんが、
誤解を招かないように言い訳しますと、大径タイヤ履いているので、結果として1Gで300Eの車高ですが、「私、別に、車高短が嫌いなわけではありません。」いえ 「むしろ好きです。」

車高を下げることを特に嫌う理由も見当たりません。

あるとすると、私の車、ヘアライン号の使い方、探究方法、その目的からすると、
車高下げることによって、伴う弊害が大きいから、車高を下げることのメリット、カッコよさ、好きの程度、
デメリット、カッコ悪さを、天秤にかけて、比較衡量すると、これ以上、下げない、
現状では、残念ながら、下げられない。という地点で拮抗しているだけです。

下げられない主な理由は、

① ドライブシャフトの角度⇒まっすぐでないとフリクションが増える。バンザイしているとさらに折れやすい(笑)。
② サスペンションストロークが稼げない。⇒サスペンションストロークを5cmは稼ぎたい。
③ タイヤがインナーフェンダーに当たる。⇒外径が大きいタイヤを履きたい。
現在の直径26インチ(純正は24.5)より、さらに大きくする(最低でも28インチは履きたい、

幅も275から、できれば325、345サイズ)には10センチ以上車高上げるか、けっこうな車体加工ホイールハウス製作が必用

④ ロアアームの角度⇒ご存じロールセンター、中心位置でアームを動かしたい。車高変化でトレッド、トー変化、狭くしたくない、不本意なロールをさせたくない
⑤ デフ位置⇒①③④解決するためにサブフレームを本当は上げたいけど、大幅なフロア加工、フレーム製作が必用
⑥ エンジン、オートマの位置⇒⑤をいじると、エンジン、ミッションとデフをつなぐプロペラシャフトを適正化するためには、
フロア加工のほかエンジン位置、高さ、排気管加工が必用。

なわけです。

対して、下げたい理由は、
a) 外観がカッコいい、低いこと自体が偉い
b) 重心位置が低い、レッカー移動されない。
c) 大径タイヤ履いて、車軸位置が上がっても、車高を変えなくてすむ。(フロア、ルーフ位置を下げられる)
d) 空力⇒前面投影面積は、ほとんど変わらないか? 苦しい(笑)

大昔に乗っていたRX3なんか、地元じゃ有名な車高短(笑)で、家のガレージの門扉のレール乗り越えるもの大変なレベル、デフ下にジャッキが入らない位でした。
リアはマツダスポーツコーナーの板レースサス(笑)、フロントはブレーキごとP3000用SA22Cのストラット装着してたので、シェルケースから5cm短く、おまけにタイヤ径の小さい13インチのアドバンレイン履いてたから、
レースの車検でも通らない位車高が低く、スタビライザーの位置を下げたり、デフのバンプラバーカットして乗ってました。

ただ、リア、リジッドサスペンションだったので、車高下げてもドライブシャフトがバンザイで折れる心配はなく
(結局パワーに負けて捻じれたけど)、
そもそも、独立懸架、マルチリンクじゃないから、バンプラバーカットと小径タイヤだけで、ストローク稼げました(板ばね(笑))。

なので、シャコタンが嫌いなわけではありません。
しかし、残念ながら、 今の状況と自分の使い方からして、①~⑥の理由を超えて、下げることができないだけです。

我が家の家訓、人生訓で、「短絡せずに、より困難な道をゆく」というものがあるのと、カッコだけ狙って、実が伴わないことのカッコ悪さを知ってるからです。

そこで、私が憧れる、カッコ良い例を挙げますと、
車高下げるため、最低地上高確保するために、70mmフロア切り上げたS30Z(S30Zはサイドシルよりフロアが低いんですよね)

私のLSD作ってくれてるトミタク氏提供

車高下げるために床切って、ホイールハウスとフレーム製作、太いホイール履くためにナローデフにしてまで安易にオーバーフェンダーにしないセドリック。



@不人気旧車会 前にも登場した石橋氏提供。オールドタイマーの連載休止が残念です。
車高下げてドライブシャフトがバンザイしないためのS30用ビレットメンバー。エスコート製


エスコート ビレッドメンバー  車と人生にバンザイしない事が、25万円(税別)で買えるんだから安い!

大径ホイール入れて車高上げない、リア重心位置下げるために、リアホイールハウスまで作って車高を下げるドラッグRX3。



車高下げるために、フレーム切断してCノッチ加工というより、リーフスプリング外して、
エアバッグとリンク、フレームから製作しているトラック。



トップの画像は、ちょっと、方向性違うかもしれないけど、①~⑥を無視して、
ベタベタの車高を作るためにエアサスにしてるW124.リア、マルチリンクたから、車高下げるとタイヤがドアハンドルの方向に動いて、トレッドが小さく、フェンダーとホイール上の隙間が目立つ、ネガティブキャンバーになっているのがわかります。これ以上は、ホイールハウスを作る、フロアいじらないと下げられないのが、よくわかります。
これはこれでカッコよく、イサギ良い。600グリル、W210ホイールとサンルーフポップアップ(笑)、
ヘッドライトが往年の中古車屋さん ぽくって良い味です。

なので、しばーーらく、時間がかかると思いますが、
将来、いつかは、今より少しでいいから、車高下げたいと思ってます。
2013/12/26

最近のえちごや 400E



写真は、えちごや虎狛号

とても手の入った個体です。
まずは外装から説明しますと空力特性が500Eより優れて、前面投影面積の小さい400E。
程度の良い車両をベースに殆どの外装部品を外して全塗装しております。
ガラス前後、モールやドア、フェンダー、トランク、ボンネット、前後バンパー他を脱着して仕上げてます。
往年のヘアライン号のオールペン作業を思い出ます。
機能向上のための一連の作業なので、その一端を取り上げ説明しますと、500Eの弱点で有る空力、冷却をこれまでのえちごや車両同様に改善してます。
わかりやすいところでは、ドアミラーをポルシェボクスター用に換装して、
現代車両同様 にAピラーから離して有ります。これにより、空力向上と風切音低減が図れます。

他にも沢山ありますので追って説明します。