2016/08/30

リアブレーキ インナードラムの作り直し

リアハブの製作に合わせて、リアブレーキのインナードラムも再製作することにしました。

写真のように、ブレーキディスクは340ミリ 17インチのドラッグラジアルを履くのでローター径はマックスサイズ。
ポルシェターボ用のキャリパーを旧来のまま使います。
バックプレートは純正を使って、サイドブレーキも純正。
インナードラムは、ジュラルミンの硬質アルマイト加工ですませます。

従来のもの、旧アジアサービスで製作したものは、スチール製のインナードラムがアルミのハットについてます。
これ、良く見るとわかりますが、ローターとハットはフローティングビスを使っているのですが、
リアは、このインナードラムアダプタをいれているので、リジッド固定です。
まあ、フロントほど酷使しないからいいのかもしれませんが、せっかくなので、フローティングにしました。
他の選択肢ではそもそも、バックプレートいらない、サイドブレーキいらないという意見もありました。
どうしても、サイドブレーキが必用なら、ラインロックでリアでもいいし、
独立サイドが必用なら、追加でサイドブレーキ用のキャリパーを追加という案もありました。
バックプレートがなくなれば、サイドワイヤーにあたることを心配することなく、
もっと径の大きいCV 934サイズも使えるので 悩みましたが、
今回は、純正のサイドブレーキのまま、ハットだけ作り直すことにしました。
スタッドボルト1/2インチにあわせて穴径も大きくして、114.3で作っています。
2016/06/24

ABS ユニット リロケーション

インダクションを収めるためのボンネットフードの形状や、フェンダーの形状は
見た目にも、わかりやすく、興味を持っていただく方も多いようですが、なぜか、あまり筆がすすみません(汗)
きっと、わかりずらい魅力が好き、アンチ/反主流派に憧れるメインストリームの体制側なので、反主流派で、だいぶ前からの、課題になっていますABSユニットの移動について記載します。
よく聞くのですが、500Eはエンジンルームが狭いから....などといいますが、今日びのパッケージ競争の車の中で
エンジンルームに余計な隙間があるほうが珍しい。
なので、最近の車にターボをつける場合や、配管でABSユニットを移すことは車種によっては
普遍的に出ています。BMW3シリーズとかS2000とか is300とか、検索するとたくさん出てきます。

こちらは、E36ですね。
こちらは、IS300にタービンつけるので、タービンの横あたりに置いてあったユニットを
ヒューズボックス後ろにもってきています。

こちらはS2000 フェンダー横内にもってきています。最近の小さいユニットならフェンダー内におさまります。
S2000なんかだとキットも出てますね

残念なことに、愚痴交じりで、
いやな言い方ですが、ベンツにのってる人は、ベンツそのものの車の持つブランドイメージを借景したい
算盤弾くのが好きな、エコノミカルな人が世界的におおいようで、車実際の絶対的な機能性能は、
ブランドにまかせて、それよりは、普遍的なイメージをお財布の天秤で考える方 スイーツ(笑)野郎のほうが多いように感じます。
なので、ユニットを移設しようなんて人は、カム設計しようとする人より少ないと思うと、天邪鬼の筆がすすみむわけです((笑))
ユニット移設するのは、スペースを空ける、重量配分を変える、空気を抜くetcの理由が考え付きますが、
いずれもコストパフォーマンスで考えると、これ単独ではゼロに等しいお話です。
次のためのステップにすぎません。
500Eで物理的に移設可能なのは、フォグライト裏か、上手くしてフェンダー内、トランク位しかありません。トランクは配管が長くなるのと、
配線が長くなるので、フォグライト裏に金物でベースを作って、ブレーキ配管をそこまで持ってくると
いうことになると思います。
ヘアライン号の場合、左右フォグのところに、エアコンコンデンサーを持ってきているから、
コンデンサー再移設するなどしなくてはなりません。
メリットとすると、ドライバーサイドの前のエンジンルーム空間が空く、
モーテックコントロールで、EZLとデスビレスなので左前に鎮座するイグニッションコイル2つとファンレジスターは外してあり、ここがガさっと片付く。
現在、ボンネットダクトを空けていて、カーボン製のレインガードをつけているけど、これもいらなくなる。
トンネルラムとかにすれば、現在の純正スポンジ付きエアダクトもいらなくなるから、ここも、ごそっと外れる。
そうなると空気の抜けも、すごくいい。
あとは、箱スカや 最近のJDMの車のように、ワイヤータックやシェービングしたときに、エンジンルームの
元色が見える場所が多いとイカスということもいえます。
2014/05/08

リアブレーキの選択



画像はえちごや入庫中の500Eから、
えちごや定番のSEC大径アルミキャリパーに316mmの流用ローターですね
インナードラムのシューを特注品に交換して使います。
とてもマッチングの良い組み合わせです。

500Eでブレーキといいますと、
田中編集長のSPECIALCARSの頃から、他車種ブレンボ流用のモディファイ、
インチアップホイールの隙間から見える大型ブレーキキャリパーの格好よさと機能性も相まって
主流となり多くの車で実践されてます。

前期300mmから後期320mm純正流用、
フロントF50用キャリパー流用に18インチ定番の355mmから始まって、
ブレンボの6ポッド、8ポッド、AMG流用の6,8ポッド、
345mmの純正ローターとAMG流用4ポッドなどなど、多種にわたります。

タイヤサイズ、ホイールの大径化で19インチだと380だとか390mmも
珍しくなくなってます。

ホイールとキャリパーの隙間に居心地の悪さを感じる私としては、
自分の使い方、パニックブレーキでの絶対的制動とあわせて、
どうしても大径ブレーキローターが欲しく390mmのポルシェGT1用を装着しています。
これですと、18インチが履けません。

マスターシリンダーも、純正新品にしましたが、キャリパーのピストン面積が増えたためか、
やはりフィーリングが芳しくなく、社外の30mm位のものに変更しています。

リアは、NITTOのドラッグラジアル履くのでホイール径17インチに抑える必要があったため、
340mmの社外ローターに、アルミベル、インナードラムに
ポルシェターボキャリパー流用のブレンボ、ですが、
ファイナル変更に合わせて
ウイリーさせたくて、ドラッグスリックにしようとすると15インチにする必要が
あり、ローター径を300mm程度にしないと収まりません。

うーん、まだやること続きそうです(汗)
2013/10/10

ハイドロブレーキ改



写真は、おそらく、いや、間違いなく
世界初であろう油圧式倍力装置付W124のマスターシリンダー、

W124のブレーキは真空倍力装置、つまりエンジン負圧でブレーキマスターの踏力を増加させる
コンベンショナルな方式ですが、こちらは、油圧式、電動ポンプで油圧をアキュームレターに蓄えて、
ブレーキの踏む力を増加させる方式に変更しています。

国産、日産のアキューム付き油圧タンデムマスター一式を流用しています。
乗らせてもらって、踏んだ感じは、
とてもリニア、ノンマスターのようでストロークがあってもカツンととまる感じ、
ベンツの奥まで踏んでストロークで油圧を増やして止めるタイプとは異なります。

ダイレクト感が強い、ハイカムいれてもバキューム変動があってもブレーキの効きは代わらない
エンジン停止になってもブレーキ一発は効くというメリット?があります。
下手にブレンボのデカキャリパーいれる、出口のピストン数増やすより、
入り口で踏力を増すわけですから、ブレーキ圧力、効きは向上すると思います。

あとは、エンジン横たわるバキューム配管がなくなるのですっきりするという点もあります。

こういう点、お金を掛けずに工夫と努力でこなす姿には、K氏の生き様、男気が感じられ、
ひたすら頭が下がります。


詳しくは下記リンクをご覧下さい。

常識外れのピアッツア達の隠れ家

ベンツ以外にも、ピアッツァにv12 QUADターボ乗せたり、マルチリンク、サブフレーム毎移植などの
盛りだくさんです。まじめに読むと一日つぶれますが内容は濃いです、こころして、ご覧あれ!
2013/09/06

ABSユニットの移設



写真はK氏からいただいた
500Eのエンジンルーム、運転席側の前に鎮座するABSユニット、

もう20年も前のものですので、そろそろ交換する方や、修理をしなくてはならないと
お考えの方も多いようです。

ヘアライン号も考えるべきことなのですが、今は、まだそこに至らず、
右側にある邪魔なABSユニットをどこかに移せないかと考えています。

ショーカーや、HITEQlookのアメ車ですと、社外のABSユニットや
油圧システムをインストールしている例も見ますし、エンジンルームを広く見せるために
スムージングついでで、他の場所に移している車もあります。

500Eなんかですと、フェンダー中、バンパー内部に入りそうな気がするんですよね
そうすればブレーキ配管もコンシールして、すっきりすると妄想しています。

冷却風の抜けも良くなりますし.....


ちなみに、K氏は、W124で真空マスターバックを取り外して、流用で油圧ブレーキユニットを
装着してます!

すごいね!ポルシェ993のGT2だかで油圧ユニット付きの車少し乗らせてもらったことありますが、
さすがポルシェが真空倍力を嫌って、蓄圧式で油圧ポンプとしたわけがわかりました

すごくリニアなんですよね ここらへんはまたあとで