2014/09/20

仙台ハイランド CLOSE!



 写真は、JDDA2014の帰路、仙台ハイランドで撮影。

 すでにお知らせのとおり、日本で唯一の常設ドラッグコースがあった仙台ハイランド、
 先の9月15日のアムクレイド全国大会を最後に閉園となりました。

 何度も通った、作並街道のお店 、当たりまえのようにあった風景も妙に懐かしく感じられ、
 街道沿いのピザ屋、ラーメン屋、牛タン屋、朝いくといつも混んでるコンビニ。
 定宿の作並温泉に泊まることもめったになくなるかと思うと、
 夏の終わり、秋のせいか、ややセンチメンタルになることしきりでした。

 震災後、コース復旧をみなさんのボランティア作業、重機をレンタルして、土木作業を連日おこない、
 多額の寄付を募って再開したドラッグコースも、ソーラーパネル事業用地になるとのことです。
 
 思えば、28年、バブルのころ、計画されて、世の中のおおきな流れ、移り変わりを
 ここ経由で感じてきたのだと思います。

 歳をとったためでしょうか、最近、昔のことを良く、思い出します。

 最初にドラッグレースを見たのは、小学生、復帰直後の沖縄の米軍基地でのイベント、
 子供心に、アメリカ自動車文化は衝撃的で、その後の私の人生に大きく影響を与えました。
 
 ゼロヨンという言葉を知ったのは、そのあと、少年ジャンプ、サーキットの狼で、V8パンテーラーと
 1600ccのロータスヨーロッパがシグナルグランプリをするところ(笑)
 
 その後、ごく当たり前に、自分でバイク、自動車を運転するようになった。
 観客から参加者に。RRCでドラッグレースもするようになりました。

 その頃の、大昔のストリートゼロヨンのころから比べれば、
 専用コースは夢のまた夢。

 免許取消や逮捕、車両没収、喧嘩、騒動、ツブシ、廃車を気にしない。
 しかも,VHT路面で思いっきり走れるところだったのですが、
 これも、なくなってしまいました。

 本気でする人たちは、米国に行くのか、タイか、オーストラリア、ニュージーランド、
 もしくは、グアムかサイパンのコースにいくというようになるのでしょうか

 うーん、残念だな。何もできなかった自分に悔しさを感じます。 
2014/09/14

2014 JDDA-EAST FINAL 結果報告 E.T 13.141 有終の美飾れず....






 写真は2014 JDDA EAST FINAL オープン12秒クラス 予選一本目 2014/09/06 バーンアウトの画像

 タイムシートは、予選一本目のもの、天気は晴れ、気温30℃、空気圧1.6kg/cmと高めでの試走。
 前日、仙台入りしたものの、雨で一本も走れず。

 前回の課題点、良かれと思って流用したW203のロングアームキャリア、実はW203とW124では
 タイロッドのフレーム取付位置が異なる、
 間に合わせピロタイロッドでは姿勢変化によりトーインが付きすぎるという課題解消のため、
 ロングアームのW203用リアキャリアを、ショートアームのW124用に再び戻して、
 リアのリンクも純正のW124用に変更。
 
 こう書くと簡単だけど、要はリアキャリア、ハブを分解して、ドラシャを残して交換、
 スプリングも街乗り用のえちごやスプリングからW124/320Eの柔らかくて長いスプリングに変更。
 レース前の超忙しい中、仙台エスコートのササキさんに作業していただきました。

 おかげで、ストロークも増えて、トラクションもかかるようなセッティングで、リアトーインも調整した後の一本目。

 長めのバーンナウトの後、スタートラインまでの短いドライホップでステージング。
 左レーンは、福島県の佐藤さん、黒の70スープラ7MGターボ。
 先日のD&Sにも参加、12秒頭をコンスタントが出る車。

 スタートの動画見てみると、ステージング時にベストライン、他の車が通って、タイヤが載った
 ラインにうまくのってない。
 
 後からステージングについて、ツリー点灯でスタート、0.652、つまり 0.5+0.152でスタート。

 いつもは、プロクラスが走った後、ドラッグバイトにタイヤが載った後の真ん中に自分のタイヤを乗せるのですが、
 今回は、13秒クラスラジアルのタイヤの跡なので、そんなに路面がグリップしない。
 なのでずらして載せたつもりが、バイトのままの路面は期待通りには0-60ftでグリップしなかった。
 ASR△マークが2点滅位しました。左に舵角を当てたためか、0-60ftが仙台路面の割には
 2.65ファイナルのときより、0.1~0.2位遅い。

 その遅さを引きずって、リア姿勢を下げたまま、0-330 5.544 0-660が8.477で0-1000が11.005SEC
 1/4が13.141 169.99km/hでゴール。
 夏で気温高いこと割り引いても遅いです(汗)
 まともに走れた前回のJDDA-WESTのタイムシートと比べると、スタート時の今回のへたさがわかります。
 でも0-1000FTのタイムは11.005と偶然にもいっしょ!

JDDA-WEST 12.921ETとの比較

全般的にタイムが遅いのは残暑夏の気温のせいを割り引いても、
 まあ、とても納得できる結果ではありませんでした。
  
 予選二本目は、当日朝降った雨がダクトの中からアンダーカバーに溜まって... ドライホップの加速時に水巻いて
 失権、 オフィシャルのRISING伊藤さん、ご迷惑をおかけしました。誘導していただいたAJITOの長谷川さん
 助かりました。

 一本で、なんとかトーナメントラダー出場なるも、時間切れ、辞退で仙台を離れました。

  次にすべきことの課題、おかげ様で整理できましたし、またここから前に一歩進みます。
2014/08/05

D&S NIGHT 2014 FINAL! 結果報告

写真 (1)

 今年が最後の仙台ハイランド、東北の真夏の夜の祭典、D&S2014 FINAL 総勢180余台が参加して、
 盛大に行われました。

 ヘアライン号も久しぶりのドラッグレース、ドライブシャフトを折って以来の参加でした。
 結局、特注したドライブシャフトは完成せず、ワゴンのアウターと、ハブ、500Eのシャフト、
 インナーで対応しようと思いましたが、W203用のナックルではベアリング径があわず
 断念、既存の予備の500Eのシャフトに500Eハブ、穴あけPCD加工、203ナックル。
 すなわちサブフレームの加工をしないでショートのピロアームでの参加となりました。

 ある程度、予想はしてましたが、タイロッドが短く、姿勢変化でのトー変化が大きく、荷重がかからず、
 アクセルが踏めない状況。
 なんとか調整してもらっての参加でしたが、路面の悪いセントラルの1秒落ち、
 残念ながら、13秒後半のタイム。仙台でも2.65のファイナル時より遅いタイムでした。
 忙しい中、準備協力していただいたみなさんには申し訳がたちません。
 
 R/Tもベストがストックスタートの予選では0.59でしたが、
 ラダーではプロスタートで0.7、R/T、つまりライトが点灯してから、
 0.4秒+0.3秒たって車が動き出したという体たらくでした。

 そんなわけで、ラダー一回戦で敗退しました。

 チームエスコートの安藤さんはエンジントラブルでしたが、
 真鍋さんの240SXはクラッチトラブルを抑えて安定した走りでプロクラス優勝!

 写真に写っているのは、サブライブのドラッグGTRとキャンギャル。

 西日にあたって、心なしか、ヘアライン号も元気がなさそうに見えます。

 JDDA最終戦、12秒クラスでタイム切る位に戻したいものです。

 オイルパン、ATFパン装着しての36℃超えの炎天下、真夏の走行でしたが、
 バーンアウト、全開走行でも、水温メーター読み80℃プラス、サーモ開いたり閉じたりの温度、
 油温も90℃プラス、ATFも70℃で安定してました。
 唯一の成果はこれかな。。。。 あとでこちらはまとめて報告します。

 たった、400m、わずか何秒かの勝負ですが、
 そのために莫大な時間をかけて望んで準備する、その結果です。
 終わった瞬間から、つぎのレースのための準備が始まっています。

 

 


 
2014/06/24

D&S NIGHT 2014 FINAL!



今年もやって来ました。東北の夏祭り!D&S 2014 FINAL。 2014年8月2日(土)に開催されます。

なぜ、”FINAL”かというと、
我々が復旧に協力し、寄付をして、労務、機材を投入した仙台ハイランドは、
残念なことに会社毎、馬脚されて、サーキットは閉鎖、他の事業用途に転用されることとなりました。

法律家としては、まあ、諸所あるのですが、そこは置いておき、
VHTベタベタの路面のドラッグコースも今年最後です。

仙台ハイランドでは、3.69のデフに変えてから、一本目でドラシャを折ってしまったので、
タイム計測ができていません。

そんなわけで、ヘアライン号もドライブシャフトの予備持参で参加します。

7秒台で走るわけではないですが、ピットも借りて、
チームエスコートの隣で、安藤さんと真鍋さんのお隣で
車両とオリジナル部品他の展示をする予定です。

オイルパン、ATFパン、カーボンルーフ、UFCDアンダーカバー、
エンジントルクロッド、フュールプレッシャーレギュレターetcは並べられるかな!

12秒フラットにどこまで近づけるか! もしくはどこまでホイールアップできるか がテーマです。

ご興味ある方は、真夏の夜の祭典、東北の最後の夜祭、是非お越しください。

エントリーは
D&S NIGHT 2014 FINAL!

 SJ小沢さんも500Eで参加するかな?
2014/06/19

ベンツでウイリーできるかな 6




 くどいですが、ホイールアップするために、じゃあどれくらいトルクがあればいいかの続き、


 偏屈で偏執、道楽者でアンチの私、

 いまや旧車の部類にはいる往年のメルセデスベンツ、W124の
 500Eに乗っているほとんどのオーナーにとって、

 500Eでドラッグレース出るなんてこと、ましてや、
 ウイリーさせることなんかは、まったく興味、関係がない

 それよりは、お手軽に、ぱっとわかる、目に見えるような部品、わかりやすいもの、
 パーツやエンブレムを中古でもいいから変えて、
 
 それを共感できる仲間同士で、褒め合い、舐め合い、高いね、安いね, 凄いね、いいね!
 している、中々の価値観で融通、取引しているほうが、
 心地も良いですし、仲間内のブローカーみたいなことで
 マージンとったり、財布にも優しい、小遣い稼ぎにはなるのでしょう

 でもね、「みんな一番、お手手つないで一等賞」の近年の風潮、苦手なんですよね

 志学、而立のころから、自動車道楽初めて
 不惑、知命、耳順とこの車にかかわっていますが、

 私の人生での経験上、
 競走のないところに進歩はなく、切磋琢磨、向上努力のないところに進化,
 発展はありませんし、趣味、道楽なんですから、我慢したくないんですね。
 
 我が故郷、日本、敷島の瑞穂の国、
 ウラルアルタイ語族、ウルトラマイナー言語の日本語だけでコミュニケーションしている、ほぼ単一民族で、
 日常に身の危険や亡命の必要性を感じることなく、30年ローンで家を買うなんて、
 なごんでいられる国、それはとても素晴らしく、さすが万世一系、
 安定でおそろしく良いことなんですが、 

 一歩外にでて、会社の寿命が10年、
 国の寿命が50年とか、四半世紀で革命、政権交代のところの経済を見て、
 資本主義、競走社会の権化のような場所で暮らして、仕事をして、飯を食んでいると、
 なんかこう、これで大丈夫なのか というような気になります。

 まあ、「もっとも成功した社会主義モデル」である我が国は、
 国防コストを一定以下の抑えて、安定政権という仕組みで、
 そのかわり、組織に忠実で優秀で献身的な保守官僚による社会主義的分配、
 医療保障、雇用安定(だった)、高税率による所得再分配で
 独自の成長、進化を遂げてきたのですが、
 そうなるとどうしても、高コスト、衆愚、悪平等になると思っています。
 要は既得権の保護による停滞、ガラパゴスです。

 たぶん、そんなところに対する危機感、焦りが、10秒、いや数秒で勝負がわかる 
 ドラッグレースに私が傾倒する理由の一つなのかもしれません。 

 ややコジツケもありますが、10秒、ないしは数秒のために、
 タイヤが約212回 回転する間、
 M119エンジンが約800回転。3200回爆発する間の
 コンマ一秒、100分の一秒、1000分の一秒、刹那、100京分の一の競走、
 数百京ステップの競走の積み重ねがあるわけです。

 メイクアンドトライ、あてのならない体感フィーリング「激変しました!」でやるより、
 数字、算式は正直ですし、物理の神様のお題目なしに、説明はできません。
 
 さて、そのホイールスタンドGですが、
 サスペンションのストローク、荷重移動がない状態で考えると、

 ヘアライン号の場合 前述のとおり、
 重心高さ、車高の半分だと700mm として、

 Δ前輪荷重=900kg/1650kg≒車重 × 2800/700
≒0.545×4
≒2.18(G)

 ないとホイールアップしません。

これで、フロント荷重を0にするには、
重心高さ700mmで 900/(1650×0.250)=2.18G が必要。
重心高さ600mmだと、900/1650×0.214)=2.54G

さすがに無理、トルク80KGあったとして、今のギア比で出せるGが、2.09G位、
400馬力で60キロとしても、520-530馬力位ないと、前が浮きません。

 もっとも、リアが沈み込む、前が浮く、ということで、重心高さがあと10センチ変われば、
 1.9G位、まあ、ドカンとつながるトランスブレーキつけて、ニトロで100馬力位吹けば、
 達成可能な数字です。これを、どうにか過給なし、内燃機、NAでやりたいですね!

 ああしたいな、そのために何をするかを考えることは、
 結果として、そうなったというより、次に応用が利きますし、目安がたちやすいというのが私の経験です。

 しかし、80Kのトルクに耐えられる、ATは722.3ではさすがに無理、
 ドライブシャフトもワゴンの27Tでは到底、無理ですから、ポルシェの28Tとか
 GTRとか駆動系のさらなる強化が必要になります。

 そうこう、蝸牛の歩みをしているうちに、仙台ハイランドは、今年で最後となりました。
 施設売却により閉鎖されてしまいます。
 今年最後のD&Sは 8月2日、またヘアライン号でお立ち台上りたいですね!
 8月 12秒に近づけるか、今シーズンで11秒台に入るかな!