WTAC 2017 1’26”9 VivaC Evo9 ファイヤー安藤(Fire ANDO)
オーストラリア シドニーで開催された WTAC
今年は私は同行できませんでしたが、チームエスコート はるばる豪州まで遠征参戦しました。
WTAC 2017 1’26”9 VivaC Evo9 ファイヤー安藤(Fire ANDO)
もともとは、昨年来、レギュレーションを確認するなどして、空力ダウンフォース勝負になるのでエアロ設計等を行い
35GTRで参加予定で準備していましたが、アルビンスのトランスミッションができてこない。
昨年いったときは年内、春まで、でできてこないので、国内タイムアタックで使用していたランエボをモディファイしての
参加です。横浜からコンテナ積みをして、シドニーについて通関到着、

守備よくタイムアタックの予定でしたが、初参戦につきものの大小のトラブル、路面のデコボコがものすごく
初走行のコースでは各ギアもあわない、振動でクランクピックアップが壊れる、多々のトラブルでタイムアタックできる回数も
わずかな数に限られ、 またエンジン載せ替え等の作業時間の制限がありという状況でしたが、
クリアラップでアタックができたタイムが1.26.9です。

1位との差は数秒ととてつもなく隔たったタイムではありますが、第一歩目の足跡としては、
クラッシュもなく、壊滅的なトラブルもなく帰国できたのは収穫であったと思います。
おまけにアルミブロックをハンドキャリーで持って帰ってきたのそうなので、
今年の筑波や菅生のタイムアタックは好タイムが期待できることでしょう
きっと W124/ 500E ヘアライン号の 作業もこれで捗ることでしょう