2017/12/24

MERCEDES ME HK CLOSE



香港のセントラルにあった MERCEDES ME のレストランが先週の土曜日に閉店しました。
 日本では、羽田空港に同じ名前のカフェがありますが、
 こちらは、夜0時まで開けている飲食中心の豪華高級レストランでした。
 洒落た内装と、良い給仕サービス、良い器をつかって盛り付けも綺麗な、美味しい料理でして、
 仕事かえりに少しおめかしして出かけるところでした。

 遅くまでやっているのと、雰囲気がよかったので、通いつめてたこともあり、とても残念であります。

 今やニューヨークより高くなった家賃、その超一等地にあるため、高騰する家賃負担が影響したのかとの
 噂もチラホラききます。

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 とはいえ、来年4月には、違うところでオープンするとのことですので、一安心楽しみです。


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 そんなわけで、先週の金曜日、閉店日の前の日にディナーに早い時間にいってきましたが、
 このあと、空いてるテーブルもすぐに埋まり 満席となりました。

 ここもまた、移り変わりの日々であります。


 

2017/12/14

Formula E から見る日本の斜陽   Concerning about Japanese near future by Formula E  racing in Hong Kong. 

何度目かのFormula Eが 香港で開催されました。
マカオグランプリみたいに市街地を閉鎖しての公道レースです。
まもなく 香港と澳門も 世界一長い橋で繋がります。
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日本でいうと、金融街、
土日の大手町や丸の内を周回するコースをイメージしていただければいいと思います。
100階建超のビルと フェリーターミナルの間に 仮設のピットができてます。
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日本からも小林可夢偉が参戦してます。
最高速は200km/H程度ですが、排気音もなく、滑走していくレースは、
爆音のドラッグレースになれた耳からすると異様です。
ドライバーにいわせると体感400km/hというのもあながち嘘でもないと思います。
私が普段右折をしているところをUターンするコースで、道幅も狭いし、
路面状態もコンクリートだったり、ゼブララインがあったり、公道なので水勾配があったりです。
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終わった後の路面を、歩いてみてみましたが、ヘアピン前にブレーキングのタイヤ痕が
減速Gの多さを物語ってました。
ダウンロード (2)
この中に 我が国のメーカーはいますでしょうか?
8月の記事でも書きましたが、内燃機関の自動車の変化に関して、
大きな流れの中に我々はいるようです。
日本のメーカーの参加が少ないのは、内燃機中心、モーターのEVよりは、折衷案のハイブリッドが
主体なため、こういった方面への参加が企業戦略として抵抗があるのか、
EV化への画期的な代替案、対抗策が無い状況で、方向性を変えて水素、燃料電池にいくのか、
国、産業の大きな舵取りが起きている中で、苦労している感を感じます。
欧州、中國でのEVへのシフトのスピードを肌で感じていると、
我が国の主要産業である自動車、2-3万点の部品の摺合せによる産業を支える協力下請工場と
それら関連ではたらく物流等の産業構造自体に、ものすごい、先の大戦に負けたのと、
何倍規模の経済規模の影響があるのではと私は考えています。
明治維新から今年で150年ですが、
開國以降、金銀や茶や絹といった一次産業中心の輸出から、
殖産興業と戦後の復興をはさんで、繊維、電気機械、自動車と主役は変わってきました。
私の生まれ故郷は、北関東の地方都市ですが、
蚕、養蚕と繊維  織物は、私が小学校に上がるころには廃れていて、
そのあとに電気機械や自動車部品、自動車の産業が主役となっていました。
久しぶりに故郷に帰って街を眺めれば、昔あった
旧中島飛行機、ダイハツ自動車の工場はショッピングモールになっていて、
雇用の受け先であった、松下電工、日立やNEC、サンヨー電気、シャープの工場は、会社自体が
合併で消滅したり、海外企業に売却されています。
今でも、自動車関連の協力工場は  なんとか  しがみついて  頑張っていますが、自動車メーカーの海外進出にあわせて、
自動車産業にとって、東洋の新デトロイト(笑)となったタイや
主要消費地の中国に出ていったりしているところも多く、かろうじて、土俵際で踏ん張ってる感を
感じます。
これで、内燃機なくなってだと、大幅に下請工場は減るでしょうし、電子部品のユニット化が進むと
メーカー統廃合もさらにすすむと思います。
あと20年後に日本の自動車メーカーが、この変化に対応して生き残っていくのかを考えると
このままの形態で全部の会社は残らないだろうと思います。
などと書いていたら、トヨタもエンジン単独の 自動車販売の中止時期を発表してきました。
がんばれ トヨタ 日本の産業の要 と祈る気持ちでいたいのですが、
いつまでもハイブリッドでは、 帆船時代に 蒸気機関 を足した折衷案の愚策の二の舞にならないことを祈ります
水素も 国のエネルギー戦略が いまだ敗戦国を引きずる ドメスティックでは、
どうも 潮目が悪いように感じられてなりません
2017/12/02

500E W124 の 家具 Mercedes Furniture for W124 500E Freak


 W124 500E のソファー と M119 エンジンテーブル いいですね


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 昔、友達の部屋に遊びに行くと、
 ピストンを加工した灰皿があったり、 スリックタイヤにガラス板を置いたローテーブルがあったりしました。

 米国の友人の家に、遊びに行くと
 59キャデラックのソファーがあったり、57ベルエアのソファーがありました。

 実際、自分で一人で暮らすようになって、
 狭いワンルームでは キャデラックソファーどころではなく、
 マンションを購入しても、そんなもの置ける場所もなく、
 家を建てても、建築家が、統一感のないソファーなんか置くことを許してくれる訳もなく、
 別荘にしても、デザイン統一とか考えると結局おけない。

 ガレージも、工場兼倉庫で べつにそこで座って、寛ぐることなんかないから、やっぱり置けない

 あこがれますが、こういうの置いてカッコいいいのは 自動車関連の仕事なんだろうなって 思います。

 少しは広くなった、今住んでるところに置こうとしても、全体統一しないと まとまらない、どころではないし、
 一抹の寂しさを感じます
 
 
 こちらがデスクですね

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 少し真面目に、欲しいなって考えたとき、リアのトランクは、500バンパー使うとすると、ホイールアーチのカーブと
 切だしの垂直の背を合わせるのが難しい、
 座面クッションは、友人の家のキャデラック、ベルエアなんかだと板にウレタンだったから、実は座り心地わるかったので、
 リアシート加工か、前席の椰子クッション、スプリングとしたいとか

 フロントのデスクはフェンダー活かすとなると、ストラット、ホイール、ブレーキもいれたいとか、
 実際すわると ボンネットの中ってのは狭いなー とか 考えてます。

 椅子はレカロクラシックか? 床のおくマットはサイザル麻のカーペットか などと考えています。

 エンジンのテーブルは、フロントカバー オイルパンつけて、クランクダンパーまでつけたほうがいいですね、
 無理にブロックを”現し”で ピストン、コンロッドの足でなくっても ヘッド、ヘッドカバーつけて、 
 でいいかと思ってます。 
2017/02/22

CAR.BOY2017

八重洲出版のCARBOYが休刊(事実上の廃刊)になってから、
だいぶ経ちました。

一時は週刊文春や週刊新潮より、発行部数の多い雑誌で、たしか30万部とかで、
一時代の文化を創った雑誌だったと思います。

私も学生の頃からの愛読書で、毎月15日の発売日が待ち遠しかったのを覚えています。
若年期の多感な頃、多くの影響を受けた雑誌で、今の車道楽の一因にも間違いなくなっています。

そんな雑誌の看板編集者だった藤本さんが、webマガジンを立ち上げましたので、紹介させてください。

CAR BOY REBORN

藤本さん、モモノスケオフィスが編集著作した雑誌記事が順次アップされます。

20年、四半世紀、30年以上たっても、今読み返しても面白い、雰囲気の伝わる素晴らしい原稿だと思います。

フォントや、段組み、文章のリズム、読者層のターゲッティング、写真、藤本節、
当時の本を読むときの、胸の高なり が感じられると思います。

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それで、写真の空冷ポルシェの記事、読み返しておもったのですが、
プロモデットの小峰さんも、RAWの中井さんも、考えてみれば、藤本さんの記事からなんですね

今、この車、記事の写真を見れば、私なんかだと、
マーレーだからメッキが~だとか、窒素封入のexバルブはとか、
バルブリフトはもっと大きいほうがシングルバルブだととか、フィンのピッチがどうしたとか、
細部細部に粘着するんでしょう

空冷ポルシェが高騰したのも、オーバーフェンダーつけた車が増えたのも、これらの記事が
発祥だったんですね

私の書く雑文は、こんなに爽やかではなく、偏執狂のブツブツつぶやく独り言に近いのですが、
もともと影響をうけたのは、こんな文章だったんだと気が付きました。

こんな文章を書ける大人になりたいと思っていた、頬熱く理想、夢を追いかけてた青春時代を思い出します。

一つのことを長く考える、深く考える性癖があるので、この車のことは続けて記事を書いていますが、
まあ、そんなことをしようかと思ったきっかけは、おそらくカーボーイにあったんだと思います。
創刊号からしばらくは、オートメカニックみたいなA4右開きの雑誌で、エンジンチューンや、エンジンスワップ、DIY記事が
多く、やがてチューニングという言葉が裏通りの雰囲気こそあれ一般的になり、ボーリング屋や解体屋という一般人が知らなかった
自動車関連業が日の目を見ることになったんだと思います。

ゼロヨンや、ドリフト、鬼キャンなんてのも、この雑誌ですよね

登場する人々が、まだみんな若々しくいるのに懐かしさを感じます。



今後もフォローしていこうと思います。
2017/01/01

2017年 平成29年元旦 丙申 500Eにのるということ(7)  新しい一歩が動き出した 今年の計画

新年あけましておめでとうございます

旧年中は、世界一マニアックな500Eの世界にお付き合いいただありがとうございました。
本年も、どうかよろしくお願い申し上げます。

一年の計は、元旦にあり、ということで、今後の展望、
自分の課題、計画、目標、マイルストーンを書いておきます。

振り返ってみれば、お気づきの方も多いのではと思いますが、
冷却能力に余裕が出て、馬力を出せるようになる。

ワゴン/E60/SL600のドライブシャフトが折れる位まで、
具体的にはLSDいれて420馬力位までが、
この車のスイートスポットなんだと思います。 
(LSD装着しないと高速道路の安定性もドライブする楽しさも現行車にかなわないのでLSD前提としてます)

昨年末にも書きましたが、
この仕様、ピークパワーでなく、トルクの山をあえて押さえて、2000-6000回転のフラットトルクで、
フリクション減を目指す
機械式ATの究極系がえちごや仕様であったことは間違いありません。

ところが、次のステップに行く兆候がでました。 
722.6搭載により、これに新しい胎動が始まったと思います。

OLE氏 車外ECUのおかげで、労少なく搭載できるようになったこと、
何より、それが日本でもエグゼによって、
フルコン化してない車、EZLにLH制御で実現
した。
これには驚きましたね、負けちゃいられないと思うととも、一人じゃないって勇気づけられました。

つまり、伝達能力の高い駆動系722.6を装着できるようになった。
722.3ではドラムのクラッチ枚数増しでKは解決できたものの、
ブレーキバンドは油圧を上げるだけで、根本的な対策ができない、圧着力が増やせない。

これが、722.6では、安心して、トルク、馬力をあげられるようになった。

足枷が外れたわけです。 部品の組み合わせ、チューンアップは必要ですが、
1000馬力 100Nmでの日常仕様が平気になりますでしょう

ここで、大きくこの車の可能性が飛躍したことは間違いありません。ありがたいことです。
500Eでいえば、昨年一番のニュースでしょう。

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こちらが、OLE TRANS COMPUTER です。プラグインでシフトモジュールにコネクトできるのがありがたいです
(写真は私の車に搭載の旧モデル)。

ロックアップ付のトルクコンバーターなので、ロックアップ後はコンバーター直結になりますから、
さらに伝達効率は上がります。また、オーバードライブの5速のお蔭で高速巡航も可能。
優秀なソレノイド制御のおかげでシフトラグは機械式より少なく、またセッティングの自由度も高いです。
何より、伝達トルクが100Nmまで(モデルによるけど)純正でもあるので、さらに上を目指せます。

今後、これを使うひとが増えて、ブラッシュアップが進む、競争が増し、
さらにセッティング技術も向上し、さらに、より、よいパフォーマンスが産みだされるでしょう

私にとって、2015年がフルコンでホップ、2016年が722.6搭載でステップの年だとすると、
2017年をその次のジャンプのための準備期間としたいと思っています。

現在、私のフルコンは、LH, EZL制御の上、つまり二階建で、
主に燃料制御を気筒別シーケンシャル(電圧、回転とスロットル開度、水温、吸気温、気圧補正、AFフィードバック)、
カムの進角遅角、点火を電圧、進角、気筒別シーケンシャル(ノッキングフィードバック)だけをやっています。

なので、電動スロットル制御も、クルーズコントロールもABSもASRもオリジナルと同じように動きます。
エアフロもついてますが、ボルト表示で流量の多寡をモニターをダッシュロガーに表示しているだけです。

私の思う、次のジャンピングステージは、
1) クランクポジションをフライホイール、プーリーから直接取って正確な回転信号を得る。
2) 高価で遅く、信頼性の少ないEZL、LHコンピューターを取り外しても、ABS、ASRが機能するようにする。
3) 制御が遅く信頼性の少ない、純正ABS、ASRを取り外して、ボッシュモータースポーツ等の現行のABS、ESPにする。
4) PDM コントロールで、信頼性の少ない、現行の燃料ポンプリレー、ベースモジュール、ウインカーリレー、
  ヘッドライトリレー、ファンリレー等を、PWMコントロールにする。

 ということになると思います。
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 これが、BOSCH のABS 昨年 少し廉価なクラブスポーツモデルがでました。
 これがあれば、大昔の速度の遅い純正より、フル制御のABSになります。オプションでTCも付きます。


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 モーテックのPDM30 パワーディストリビューションモジュールです。これつければ、ヒューズボックスもリレーもいりません。
国産旧車でも、往年の欧州車のレストアだと配線が劣化する。ヒューズの端子が劣化する、コネクターが劣化するで、結局全部、フルで配線を引き直すことが珍しくありません。そんなときに、最新のRACE WIREの配線とコネクターを使って、このPDMを使えば、CAN通信で配線も少なくできるし、PWM制御でリレーも不要、ヒューズも不要になります。
500E、w124でも一部の車では、エンジンルーム以外でも配線劣化、端子の劣化によるショート、動作不良が増えています。

30個あれば、ウインカー 左右、ハザード、ワイパー(完結、ロー、ミドル、ハイ、)、ライト(スモール、スモール左右、ロー、ハイ、フォグ、フォグR)、イグニッション、アクセサリー、エンジン電動ファン(pwm、強制)、室内ブロアファン(~段階)、エアコン、オート、
デフロスター、ワイパーウォッシャー、 私なんかではニトロ、ボトルオープン、ヒーター、パージ、スイッチ、PWM等
たくさん制御できます。

でも、電動シート前後左右にパワーウインドウだとか、エアポンプだとかだと、30でたりるかな? 
30の2個掛けとかになるでしょうね

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 仮に、こうなれば、現在エンジンルームに鎮座しているEZL や バルクヘッド付近のリレー、ヒューズ類、コンピューターボックス一式が ごっそりいなくなるので軽量化にも良い、信頼性が上がるで、毎日の日常使用に問題のない、制御向上で
 馬力もある、駆動系も信頼性、耐久性の高い50OEができることになります。

 これ、要はダッシュボード全部外して、配線、コネクターから、すべてやり直しです。
 難易度というより、ものすごくハードルが高いですが、
 国産旧車やレースカーでは、めずらしくもない作業ですから、
 エアコン冷媒漏れの修理とあわせて、するようになるんじゃないかと思います。

 でも、この前に、プロペラシャフト作ったり、ドライブシャフト作ったりで、結構、他にやることあるなぁ
 8連スロットルも装着して、実走しなきゃだし… 
 まだ、道程半、幾山、谷河もあるのは承知でありますが、意馬心猿から 醸成の年でありたいと思います。

ところで、中国 香港で暮らしていると、
実は、新年快楽! というのは旧暦の新年、つまり申年が酉年になるとき、今年だと西暦2017年1月28日で、
それまではまだ、申年です。なので、そのように記載しています。
年始早々 回りくどいですが、ご勘弁ください。