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2018/12/18

古いベンツW124 500Eに乗りながらも "CASE"について考える / CASE STUDY for /by Mercedes with old 500E W124

毎年、この時期に考えることにしています、これからの事、

小中学生の頃、歴史が好きで、いろいろな本を読んで、
公立の学校だったので図書室の関連の本はあらかた読みつくし、
従兄から、お下がりでもらった、高校生、大学受験向けの
山川の教科書や年表を愛読してました。

興味がある特定のことについては、異常なまでに、記憶力が良かったので、
大まかなことは諳んじていて、年数なんかも、ほぼ覚えていました。

精神科が専門(らしい)の家内に言わせると、私なんか、
教科書に出てる アスペルガーの典型例だそうなんですが、
我が家は、子供の頃は、兄弟も、家族中がアスペルガーだったし、
大学以降は廻りは、そんな人ばっかりだったので、自分にとってはそれが普通で、
自覚したのは、実は意外に最近、不惑、40過ぎになってからでした。

そんな、歴史好き、暗記好きの少年は、“革命“について、
ガラリとその時点、年号で急に変わる、たとえば、頼朝の鎌倉幕府の設立だったり、
明治維新だったり、西洋史の大航海時代だったり、産業革命 等も、
イメージでいうと、時計のカレンダーダイヤル みたいに、パタリ、そんな風だろうと思ってました。

ところが、実際はそんなことないと気が付いたのは、これも実は最近のことで、
確かに、ある日を区切りとして突然に変わることもありますが、
産業革命にしても、中国の改革開放でも、共産主義社会主義国家の終焉、
日本のバブル なんてのも、何年も、
ときには、何十年も時間をかけて、あとから見れば、革命、バブルだったと思うこと
なんだと、ようやく、考えられるようになりました。


今私たちがのっている、内燃機関を利用した自動車についてもそうで、
環境負荷や経済指標、株式マーケットの都合で、
長い時間をかけて、変わっていく、気が付いたときには、
あとから、あれは革命だったと思うんだと思います。

言われるまでもないと思いますが、
自動車産業自体は、もうすでに斜陽産業なんだと思います。
株式市場で、輸送機器、耐久消費財として
販売台数とシェアを競わざるをえない構造不況業種なんでしょう
いつまで続かないと考えて、エグジットに向かう方向なんでしょう

身近なところでは、長いこと、合併、統合、分離を繰り返していた
今年2月、メルセデス社は、株式の約10%を中国の吉利に売り渡しましたし
内燃機関廃止や、モータ化、日米の貿易戦争、社会経済情勢等を考えると、
所有に執着する大株主不在ということもあり
爛熟の時期を過ぎて、縮小、方向転換の時期なんだと思います。

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 相当まえから、Eクラスは上海、浙江省で、内燃機、シャーシからフルで製造されてますし、
 BMWの1,2,3、5シリーズも遼寧省瀋陽製です。

その1年半前、一昨年の16年10月のパリ・モーターショーでメルセデスのチェッチェ氏は、

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“CASE”なる言葉 
コネクティビティ(接続性)の「C」、オートノマス(自動運転)の「A」、シェアード(共有)の「S」、
そしてエレクトリック(電動化)の「E」を述べました。

スマホ、昔でいうとスーパーコンピューターを個人が持ち運んで、データー通信、
地図や運転情報共有するようになもの、
自動運転と電動化は、ある程度は予想してましたが、シェアードについては、
最近までピンときませんでした。


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いまさらですが、 当地、シンセンでは、増えすぎて問題になった、We Chat、 Pay Ali Pay での
QRコードの電子決済でレンタサイクルだけでなく、
レンタカー(日本の国際免許使えないけど)は、携帯アプリで貸出、返却で、カウンターに行く必要が無い。

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 日本でも銀聯カードとならんで、アリペイやウィチャットの決済マークを良く見かけるようになりました。
 この市場みてると、PAY PAYとか、いまさら周回遅れの挽回で100億程度で、何やるんだろうと思います。

 そんな中で、レンタカー、カーシェアも スマホ決済です

一嗨租车

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外国人が借りるには免許の問題もあるけど、値段も日本より安いし、豊富です。
免許と身分証明書(居住証)が必用ですが、そもそももう、14億の内、外国人の人数が圧倒的に少ないので、
あんまり顧客として重要視されてないようです。

そんな感じもうける中国のレンタカー
リンク見てもらえばわかりますが、値段が安いんですよね、自動車の値段自体は日本より高いのですが、
競争が激しいからか、規制が緩いのか、回転が速いのか、こういうところでも我が国のいわれのない規制、
一部では、其れ由来の物価高を感じます。


神州租车

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 会社の営業規模も、国が大きいためが、日本よりは米国に近いようで、上場企業が本体でやってます。
 基本、ビジネス立ち上げて、ある程度軌道に乗りそうな段階で、夢を描いて、上場して
 資金調達するってのが主流の当地です

 しばらくIPOは忙しいでしょうし、資金調達額も日本マーケットをはるかに超えて、NY、ロンドン他と
 香港含めた中国の争いでしょう

そんなんで、日本に帰ったら、家族が住んでるマンションの駐車場内には、
いつのまにかシェアードのレンタカーがあって、
登録こそ必用だけど、給油も不要、自分のETCカードさすだけ、

ダウンロード

空路移動が多いせいもあるけど、
国内外で、レンタカーに乗ってる距離のほうが、
ヘアライン号 500E(そもそも着地してないし)含む
内燃機自動車に乗ってる距離より、はるかに多いことに気が付きました。

所有から共有となると、水温が高いとか(そもそも水温計自体がない)、
加速、乗り心地がどうか ということより、
車が空いてるかどうか、いつ、待たずに、移動できるかのほうが、重要で、

ポルシェが作ったベンツだろうが、前期だろうが、後期だろうが、
加速や減速のGだとか、コーナリングだとか
6リッターだろうが、ゼロヨンが12秒切ったとか、300km/h でようが関係なくなりました。

いつの間にか、SNSやスマホの普及で、気が付けば相互監視社会、
皆良い子を演じるようになり、
かつてのような公道でのアウトロー行為は割に合わないだけでなく、
そもそもカッコが悪い行為になってますし、
公共場所でのオフ会自体も、何かと言われるような時代なので、

それよりは、クローズドサーキットで、タイムを競う、
室内開催のクローズド空間での、ショーで仕上がりを競う、そのためには、
コンテナやジェットで国外に運ぼう、それよりは、動画メディアで拡散しようというような、
方向にいるようです。


なので、
古いメルセデス、W124、「趣味性の高い実用車」なんてものは、
さらに数が減るでしょうし、

そうなると、さらに、一部の趣味性の高いある分野に特化した、
特定の車種。+αがあるものだけが
残る傾向は続くことでしょう

空冷ポルシェなんかは、今更感がありますが、
(株価の安い)ドイツ銀行くんだりが投資としていいよ!なんてこといってる位です

でもね、私は別に悲観してません。

まずは隗から始めよで、
ミクロでは、自分に限っては、なんとか乗り続けられるだろうという環境を整えられました。
予備の部品取で500Eを2台、箱の予備も確保できたし、
必用な予備部品の確保はなんとかなるでしょう。

マクロ、スケール大きくいうと、、代替品、少量再生産の目途も、
さすがに全部ではないけど、外注先や、3Dスキャナーでの図面化、
現物からの図面化等、再作成、3Dプリンター等で目途がたつようになったと思います。

メーカ―の協力、メルセデスの魅力であった長期の部品供給も、
内燃機自体がなくなる、メーカー自体が無くなる世の中では、
中長期的には、メーカ―はやらなくなる、経営母体が変わればそれまでってことで、
やがて難しくなると考えるのが賢明なんでしょう

気が付かない内に、大きな流れの中にいることを実感する師走です。
2018/10/18

WTAC2018 タイムアタックレース 2 から考える工作機械マシニングセンターの内外価格差


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オーストラリア シドニーで毎年おこなわれるWTAC 数年前から出てる車で注目している車があります。
今回念願の1位 RPポルシェ968 オーストラリア製のマシンです。

写真はマルティーニカラーにラッピングする前のCFRPボディ

投機対象にもなる位の、世界的な空冷ポルシェ人気と相まって、
日本では不人気で、もうほとんど走っていないポルシェ968 水冷4気筒をベースに
タイムアタックマシンを仕上げてます。

私も、V8の928の他、4気筒の924、944,968と友人の車を乗らせてもらったことがありますが、
いずれもトランスアクスルで、静的動的な重量配分、加減速時のコントロール性は素晴らしいものでした。

空冷の弱点、100マイル超えた安定性、空力ドラッグ悪いので走行抵抗はすごく強くなる、
おまけにフロントリフトが発生してくるわ、横風には弱いはで、
三重苦の空冷ポルシェをはるかにしのぎ、

物凄く高いレベルでの運動性能だったと思います。

素性が良いのに評価されない車の魅力を発掘したと 前回の訪問で訪問したときに伺ってましたが、
素性というより、トレッドはアームから造って広がってます。
オリジナルの部分はフロアとバルクヘッドとだけだと思います

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エンジンは、928のヘッド、v8方バンクを流用したのかと思いきや、
ヘッドもビレットで削りだして、左右の吸排気を入れ替えて、右ハンドルでのターボ化に対応している(笑)。

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ブロックも削りだし、ボア広げるから、ボアピッチも変わる、ヘッドもまた作る、
カムも削りだす、もちろんクランクもものすごい、形状のクランクがはいっている

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ETC、原型がないとはこういうことをいうレベルに仕上がっています。
云億円単位でお金かかってます。

それで、この車の話はまたあとでとして、
今回は、ビレット製品を作る際に使うマシニングセンターの値段、内外価格差について書きたいと思います。

日本国内、知り合いの加工屋さん、エンジン内燃機やさんでも、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、
銀行や公庫から借り入れて、設備投資をしています。

ただね、この値段、国内価格と、私がすんでます中国で販売されているものの値段、
同メーカー、同等機材の価格があまりにもひどいレベルで差があります。

米国、ドイツ、国産がハイエンドやミドルレンジ、
中高価格帯メイン、
中国や韓国は ローエンドレンジという 国毎の差はあるにせよ 
実際、同じメーカーの同等機材を比べても、中国と日本では ものすごく差があります

同等機材といっても、仕様は国内と海外で違いますし、機械をかってそのまま使えるわけではないから、
設置やイニシャルのセッティングに加えて、作業する人の講習や熟練の費用もかかるので、
そのままは単純に比較できませんが、

日本で、削りだしのエンジンブロックやヘッドが出てこない(べつにハイエンドでなくてもできるのに)のは、
機械自体の内外価格差が大きいんじゃないかと思っています。

あまり、個別のメーカーの個別のマシン、具体的な値段を出すのははばかれますが、
経済産業省が2016年度に発表した資料によれば、
中国との単純内外価格比較でいうと、縦型で4.74倍、横型で1.82倍です。
縦型と横型の差があるのは、おそらくローエンドが多い横型は価格差がおおきい、
ハイエンド、ミドルエンドが多いであろう 横型は価格差が少ないっていったことでしょう

対してアメリカとの単純内外価格比較でいうと、縦で1.76倍 横で2.51倍

ようは、日本で1185万円する縦型マシニングが、中国では250万円 もう勝負にならないですね
実際に展示会やショーにいってみて来てもこんな感覚です。

経済産業省 リンク
2016年度 産業向け財・サービスの内外価格調査

 こちらの55Pをご覧ください

リンクのエクセルの表 書き出してみますと

     品目                  米国   ドイツ     韓国    中国
204 マシニングセンタ(立型)            1.76   3.40        3.15    4.74
205 マシニングセンタ(横型)            2.51     -      2.15     1.82

これ、日本が1。日本を分子とした場合の分母

つまり 日本/その国のものの値段 



主軸が垂直の縦型のマシニングセンターだと、アメリカが1/1.76 つまり、日本の約56.8%の値段
               ドイツは 1/3.40  つまり  日本の約29.4%の値段
          おとなりの韓国は、 1/3.15  つまり  日本の約31.7%の値段じ
          そして  中国は  1/4.74 つまり  日本の約21.0%の値段
          
  

中国は名実ともに世界の工場で、おそらく機械の場合も
販売量が日本の10倍以上あるでしょうし、世界最大市場を狙って、内外の競合も多い、だから価格競争が激しい、
値段が安いということになるんでしょう

おそらく5軸については 主軸が横型のほうに区分されるためでしょうか、価格も高いためか、
制御、機構が複雑であるため、日本もまだ競争力があるんでしょう、

縦型より、価格差は少ないとはいえ、本家アメリカだと日本の値段の39.8% 
半値の八掛けです(泣)中国は、55.2% 約4割5分引きです

調査対象品のスペックはこちら
204 一般機器 マシニングセンタ(立型) 立型、
高性能型、前後ストローグ510mm以上、作業面積600×1,100、各軸移動量x800×y510×z510、主軸回転速度12,000

205 一般機器 マシニングセンタ(横型)
横型、高性能型、テーブルサイズ500mm以上、作業面積800×800mm、各軸移動量x1,300×y1,200×z1,100、主軸回転速度10,000


ある意味しょうがないこともあるんですが、日本製、日本メーカーの機械が
内外価格差があり、競争が激しいとはいえ、海外、米国、中国では、3~5分の1で売られてるんですから、

そりゃ加工代も安いわけですよね

ここには記載されてませんが、自動車生産の一大拠点となったタイでも同じようで、
オーストラリアもきっとそうなんでしょう

そりゃ、加工時間単価は下がるでしょうし、アルミの値段も日本の高い電気代で出来たアルミとじゃ違うから、
もう、どこをどうとっても 勝負にならないレベルだと思います。

5軸のMCでヘッド削りだしなんて、日本でやろうと思って、3d測定からデーター起こしても
加工機械をもっている設備投資できるところが限られているし、
その加工値段も、機械代、電気代、税金(固定資産税、法人税率他)では大幅に不利なわけですから、
頼むにしても、そもそも難しく、できたとしても、数倍の値段、準備にかかる時間も数倍になってしまいます。

世界で最も高いマシンをメンテ付で買わされて、材料も高い、電気代も高い 
流通コストも高い、しかも数が出ない では、もう、どうにもなりません。

いつの間に、こんなに差が付いちゃったのかと、
素晴らしく仕上がったかの地の車をみて、思いつつ、
趣味からみた世界の実情を感じて、我が国の産業、貧国弱兵の未来を考えるとブルーになります。

まあ、日本の購入者が、数が少ない、複雑な流通や、メーカーの思惑で、高いものを掴まされてるんでしょう

なんとかなんないですかねー

これでも まだ、日本最高! 地元最高!職人技、匠の技って言い切れますかね?
2018/09/09

石原裕次郎とメルセデス300SL 

少し前の話ですが、帰国した際に、銀座マツヤ前に ガルウイングのSLが展示してありました。
松屋といっても、、牛丼外食チェーンの松屋ではなく、ガルウイングのSLといっても、現行AMGのSLSではありません(笑)

見てみると、石原裕次郎展のエントランス展示で、たしか昔は、小樽の石原裕次郎ミュージアムだったかに飾ってあった
300SLでした。
石原裕次郎というと、我々の世代では、金曜のゴールデンタイムにテレビで放映される
「太陽にほえろ」や「西部警察」にでてくる人というイメージでしかなかったですが、
両親と同世代にとっては、銀幕の大スターで、
昭和の終わりに逝去したときには、両親がショックを受けていたのを、よく憶えています。
実は、この車、大学の自動車部の縁で、学生時代に見せてもらったことがあり、
当時見慣れていた縦目のSLと同じく傾斜して搭載されている6気筒エンジンの長いインマニと、
ドライサンプ! そして、直噴のフュールインジェクションに驚かせられました。
下回りは、当時は、アンダーコートで防錆されていて、デフが縦目と同じく、真ん中で折れる
スイングアクスル だったのを記憶してます。
展示車両、今回も遠目に見てみると、エンジンルームは空けてありませんでしたが、
外装の塗装は仕上げてあるようでした。
シルバー塗色は  W124. 500E. の  ブリリアント シルバー でも  もちろん ヘアライン号のナヤリットシルバーや  ブライト系の明るいものではなく、昔風のハコスカみたいな シルバーでした。

車内は、当時はたしか、赤い革シートだったと思いますが、展示は、おそらく当時からの
赤いモケット布のカバーがかけられていて、いました。
外装のテールランプやリフレクターは、オリジナル、新車時からのもののようで、
だいぶ経年劣化が進んでいました。
フルレストアされたピカピカの車両より、大スターの往年の雰囲気が伝わくるのかもしれません。
当時、はやり始めたカラオケ、レーザーディスクで、石原裕次郎の唄を熱唱する酔客が多く、
(今の若い世代では、想像もつかないことかもしれませんが、当時のカラオケってのは、グループで個室で占有できるカラオケボックスではなく、女の子がつく、クラブやバーで、その場にいる人が、順番を待って、ときにはマイクを奪い合って、歌うものでした(笑)。)
なので、飲みにつれてってもらった学生の私も、LPレコード位大きい、レーザーディスクが表示する
ブラウン管の画面に登場する、ヨットにのっている若い裕次郎を、歌詞字幕つきで眺めてました。
そのため、リアルタイムではないのですが、伝承で親しんでいました。
展示の解説を見ながら流れる曲は、当時、小金持ちの おっさんが赤ら顔で歌っていた 「我が人生に悔いはなし」(汗)
石原裕次郎が亡くなったのが52歳とありましたから、その年齢を超えて、振り返るに、
我が人生は、悔いなしといえるかというと、私は、未だ、けっしてそんなことはいえるわけもなく、
後悔と、未練、悔いと、懺悔ばっかりであります(笑)
2018/04/02

CARBOY Returns


すでにご存じの方も多いと思いますが、八重洲出版からCARBOYが復刊されました。
 雑誌としてでなくムックとしての発刊ですが、手に取って眺めると、十代のころ、毎月15日に発売時に書店に
 駆けていって手にするときのドキドキや、何度も読み返して、
 ここから、わからないことを調べ、学び、人から乞い聞き、またその先へと、進んでいいこうとした感覚がよみがえってきます。




 表紙になったのは、八王子のライジング 伊藤さんのS30Z L28改のエンジンルーム
 アルミビレットの長いインマニとインジェクションのスロットルボディ、
 インジェクターハーネスを見えないようにまとめた配線の美しい取り回しと、フュールデリバリーパイプのバンジョー
(赤アルマイト)の取り回し、

 カムカバーに増設されたブローバイパイプの2本のアルミパイプの取り廻し、
 下から覗く、6気筒のタコ足のおどろおどろしさ、エンジンルームの黒の艶ありと、ワイヤータッキング、
 ラジエターサポートのパーリング、等々が見て取れます。



 ところで、この雑誌、主要な広告代理店を通さずに、往年来の各テクニカルショップや往年の読者有志による寄付によって、
 製作費の一部を賄っています。

 私も、往年の有志の一人末席として、協賛しています。国産チューニングとは縁が遠い500E倶楽部なる文字がでてるのは
 そういうわけです 誤植ではありません(笑)




インターネットWEBの時代なので、QRコードでブログに飛ぶようになってるそうです
でも、この雑文、500E関連の多くは、元カーボーイ読者から見ても、あきれるような偏執狂的なマニアック、マスターベーション記事が多いので、リンクを辿ってもためにならないのではないかとやや心配しています。

 今思うに、たしか雑誌の値段は当時500円、高校生のときのお小遣いが5000円・月だったので、
 所得の1割をこの本に使っていたんだと思うと、30年余後の今、本来なら、雑誌一冊の製作費だすから、好きに作ってください
 とポンといきたいところなんではありますが、
 そこまでは到底いたらず、このような協賛となりました。ライジングの伊藤さんやラウの中居さん、RSヤス、
 ナプレックの名古屋さんやサクラムの宇野さん、アートテックの花塚さん、プロモデットの小峰さん、
 風クラフトの風間さん、ザウルスの林さん、クルウチの久留内さん、 ナインレコードの長谷川さん、ブラックラインの鈴木さん、
 そして、エスコートの塩原さんらと
同じ―ページに、名前がのるのは、とても気恥ずかしいものですが、良い思い出になりました。

雑誌の写真みても、板前サニーの廣野さんや、新潟のスバル360のコレクターなど懐かしい写真の上にいます

みなさんも是非手に取って、見て、往年の感動と これまでの発展の結果、
これからの先を感じてください

アマゾンでは品切れになって、一時3000円位になってましたが、増刷対応で落ち着いたようではあります。

へへへ、でも私は、協賛したので2冊あります。

でも、一冊は日本において、もう一冊は香港の家に持って帰るので売りません 


2017/12/24

MERCEDES ME HK CLOSE



香港のセントラルにあった MERCEDES ME のレストランが先週の土曜日に閉店しました。
 日本では、羽田空港に同じ名前のカフェがありますが、
 こちらは、夜0時まで開けている飲食中心の豪華高級レストランでした。
 洒落た内装と、良い給仕サービス、良い器をつかって盛り付けも綺麗な、美味しい料理でして、
 仕事かえりに少しおめかしして出かけるところでした。

 遅くまでやっているのと、雰囲気がよかったので、通いつめてたこともあり、とても残念であります。

 今やニューヨークより高くなった家賃、その超一等地にあるため、高騰する家賃負担が影響したのかとの
 噂もチラホラききます。

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 とはいえ、来年4月には、違うところでオープンするとのことですので、一安心楽しみです。


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 そんなわけで、先週の金曜日、閉店日の前の日にディナーに早い時間にいってきましたが、
 このあと、空いてるテーブルもすぐに埋まり 満席となりました。

 ここもまた、移り変わりの日々であります。