2009/11/13

エアポンプ(2) エアポンプレスのキット

この後、M119LHのエアポンプレスの部品を調達して、エアポンプレスにしました。昔、SJでキットで売っていた奴です。

さらにその後、AMGの6Lのコンプリートエンジンに載せ換えたので、
新品のエアポンプがついていましたが、EGRによるエンジン内部の汚れ(スカトロ!)が嫌なので、
モトロニックのM119のエアポンプレスプーリーを流用しています。

(現在は、LH用のエアポンプレスプーリーはメーカー欠品のようですが、ME用は入手可能ですヨ。)

LH用でも、ME用でも、そのまま付くわけではなくて、ポンプを外して排気ガス出口の孔は、M20?位のブラインドプラグで塞がなくちゃ爆音で、
乗ってられません。
また、インマニの排気ガス、二次空気の取り入れ口もアルミの蓋製作して、塞がないと二次空気すってアイドリングが3000回転位になります。

ここらへんは、確かにショップのアレンジの部分なのですが、SJも結構いい加減なもので、プーリーレスの純正部品だけ集めてキットだけ売っていましたが、
本来、ユーザーフレンドリーの立場なら、アルミの蓋とプラインドプラグをセットして売ってくれるとさらに良いというか、私はより良い、マトモだと思います。

まあ、そのためか、多くのユーザーはヘッドの排気ガス孔には適当なボルト突っ込んだり、その先のホースに栓をしたり、インマニの蓋についてるパイプつぶして、
溶接したりして動かしていますが、センスある御仁なら、レーザーで蓋製作したり、アルミのブラインドプラグつけるとより格好良いと思います。

ちなみに、何年も前ですが、えちごやの皆口さんは、すでにこのインマニの蓋2個とブラインドプラグをレーザーカット&旋盤で製作して、
地味目の硬質アルマイトで仕上げてました(笑)

やるなぁ.....







2009/11/12

エアポンプ(1) シャリシャリ音は、火打石の音

500Eに搭載されているLH仕様のM119エンジンは、仕向け地による触媒なしモデル等の例外を除き、エアポンプによるEGR(排気ガス再循環導入)による排ガス対策をしています。

エキゾーストポートの下側に空いている孔から高温高圧の排気ガスを取って、インマニのスロットルチャンバーに導入することにとって、
一定条件下での燃焼条件の向上やNOXの低減、またある条件下では燃料消費を減らす(らしい)仕組みです。

EGR嫌いの私から言わせれば、EGR+エアポンプは、現在のような優秀な触媒やエンジンマネジメントが出てくる前の時代の産物(遺物?)で、
さすがにシーケンシャル気筒別制御のモトロニックコントロールになってから以降のM119では、この仕組みは使っていません。


内燃機の出力向上を中心に考えると、(NOX低減は別にして)酸素の少ない汚れた排気ガスを吸気に再導入することは、エンジン内部の汚れや、オイルの劣化を促進するもので、
その分をエアポンプで補うといっても、スカトロ好きが、手洗いうがいを促進してインフル対策だといってマスクつけてるようなものだと思います。
その証拠にこの世代のベンツのインマニの中は、EGRなしの車と比較して明確に汚れています。

しかも、M119などのベンツのエアポンプは機械式で、まめに制御のためにON/OFFをしているものだからか、
ベアリングがヤワなのか設計寿命なのか、20万キロ超えた頃にはお約束でシャリシャリと音がでてきます。(ここまで持つだけ良いモノなののかもしれません)。

配線をカットして常時フリーにしても、ベアリングそのものにガタが出ているのか、中のポンプがダメなのかわかりませんが、放って置くと焼きつきます。
エアコンのようにロックOFFフリーのデバイスがついていないのかもしれませんが、焼きつくと、プーリーがロックします。
ハイ、そうするとベルトが摩擦熱で過熱して燃えます。。。。。。





写真は、連載初期にエアポンプロック、燃え!トラブルを起したエアポンプ(たしか20万キロ位)です。
赤城山の別荘兼、ガレージについて、シャッターを開けたときに燃えたため
引火、延焼や、オーバーヒートこそ免れましたが、結構、危うかったです。

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