Author:500E倶楽部制作委員会
ドイツ本国ではすでにガソリンエンジンの新規開発は中止し、
米国も、大統領選後、パリ協定への復帰を表明、
その少し前に、我が国でも、日本では2050年にカーボンニュートラルを宣言。
世界最大の自動車市場の中国も急激な勢いでEV/HVを加速。
内燃機関自動車は、過去のものになるとおもいきや、
世界最大の自動車メーカーは水素エンジン、FCEVをBEVに対して、対抗しようとしています。
EV化の遅れを挽回するためか、合成燃料という ちゃぶ台返しが
起きたようでもありますし、
欧州委員会とドイツ政府は、掌返しで、2035年以降も内燃機関車の販売を認める
ことを発表しました。
排出権取引、環境はビジネスでありますが、しばらくは、
内燃機関は生き伸びていきそうです
そうではありますが、すでに黄昏時の内燃機、
「500E倶楽部」編集後記では、
「良いものを お金をかけても 長く使う」というブルジョア趣味道楽として、
内燃機関時代の自動車文化を引き続き、伝えていくことを目的に、
500E/E500に関連することにテーマを絞り、さらに掘り下げて、お伝えしていきます。
ミネルバの梟は夕暮れ時にはばたく!
ここに書く内容は、きわめてマニアックで、偏執狂的なものばかり、
趣味的思考の意味としては、まあ良いのかなと思っています。
ご商売、生業でなされてる方、自動車産業に従事されてる方からすれば、
ど素人が、生半可な知識で、金を無駄遣いして、好きなことをいってると、
笑っていただければと思います
おもうに、こんな自動車道楽、
私のほかの、道楽の馬術や、
職業地位のステータスや実用道具であった刀剣、武術から想像するに
形を変えて生き残っていくのではないかと思っているわけです
ただし、おそらくは、ブルジョア趣味のものになる。
その先をどうするのか、そう考えています
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