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2021/02/08

あれもない これもない というか 30年たって 部品供給が あるほうがおかしいとおもいませんが?

500E前期モデルが91年~92年、中期が92-93年、後期が94年-95年ですから、
製造中止から後期で26年、前期だと、もう30年です。

部品供給停止の話ばかりですが、これは至極当たり前のことで、国産32GTRとかでも
同じことです。

500Eの誕生の原因となったセルシオ・レクサスの初代モデルなんて、
現存車も少ないのもありますが、部品なんかまったく入手できません。
特に、3世代も4世代も前の電子部品なんて、
ECUやROMの代替わりで、回路の部品自体が製造中止のものも多いので、
物理的に完成品として製造できないものが多いわけです。

EZLやGMモジュールが製造中止となるのはこういうことでしょう。



最近の話題でいうと、


前期ヘッドライトに加え、
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前期のスロットルアクチュエターも製造中止で、
後期のスロットルアクチュエターも、ついに製造中止になったようです。
(記事見返すと、15万で新品gakaetanndesune09年当時!)

スロットルアクチュエターは、配線の修理、やりなおしはできますが、
専用のコネクターの入手が難しいようですし、
モーター自体が同形式のものの部品メーカーの供給がないので、
そうすると消耗品のアクチュエターモーターの交換ができないことになります。

結局、修理といっても、ごまかし、一時の先延ばしでしかなく、
事実上の死亡宣告(もう乗るな!オブジェ宣告、)でしょう。

これを動かそうとすると、
社外ECUを使って、汎用のボッシュモータースポーツの電子スロットルを使うか、

もっと簡単に電子スロットルをやめて
機械式にする等の対応で、対応をするということになるでしょう

純正、メルセデスネームが好きな方は、
配線からすべてW210(これも相当古い)
モトロニックにするという選択肢もあるでしょう、モトロニックの電子スロットルはまだ供給されてるようです

以前、といっても2000年代なら、
内装が生きていれば、外装は塗装板金でやり直しがきく、
内装も張り替えがきく、部品は交換すれば、新車になるということを
豊富な部品供給をもとに、いってましたが、
もう、これも、できなくはないですが、難しいでしょう

3Dプリンターや、リプロで部品再生は可能でも、
電子部品は新型、現行品に置き換えることが必要になってきます。

そうなると、いまさら8ビット制御のEPロムに始まり、メインのCPUを
作るなんてことはないので、ここは必然、淘汰されることになるでしょう

そもそも、
車両の配線自体、銅線も、被服も、コネクター端子もすべてが劣化してますので、
配線全部を引き直し、ヒューズボックスはもちろん、その前後の端子、コネクターから
やり直す必要が出てきます。

部品があるうちに、配線セットを購入しておくツワモノもいるようですが、
私は、PDMを利用して配線引き直しすることになると思います。(フルコン後、電子5速化後の2017年の年頭抱負でいってますが、できてないですね(笑))


まあ、国産旧車なら、もう当たり前の作業ですので、
さほどの難儀ではないでしょう

おそらく私が人柱になるかと思っていたら、
すでに検討をしている方もいるようなので、
今回は、そちらを参考にしたいなと思っています。
2021/01/17

2020 GAFA と BATHに 挟まれて、 古き良き日のメルセデスベンツ W124 500Eを通じて、 内燃機関を思い 馬に乗り、剣を振り、やわらをとる(2)

新型コロナウイルスの影響もあり、
紙幣の世界的増刷による、カネ余りが影響してでしょうが、
暮れ行く 落日の帝国の 内燃機関を横目に
落ち込んだ株式市場の復調とともに一時、テスラの株価は、今年年初から約6倍に上昇してます。
(2020年 年末に書いておいた記事です)

宇宙ロケット、有人衛星を打ち上げる効果もあるんでしょうが、
太平洋側の米国から見ると、残念ながら日の沈み入る國、我が国の自動車産業を表すが如くです。

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 そりゃ 人工衛星もあがるわなー

時価総額なんてのは、そもそも株式市場、鉄火場の、
博打うちの張ったBIT金額の倍数でしかないんだけど、
それでも、人気投票の結果であること、近未来の期待値、相対比較には一応の整合性はあるわけで、

発行済み株式総数に、上場している株価をかけた数字、すなわち、
時価総額は、テスラ1社で日本に上場する自動車メーカー全9社、
つまり、トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、いすず、三菱、ダイハツ、スズキ、おまけに日野自動車までたした
その合計を追い抜いてます。

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もー、どーにもなりませんがな、

内燃機関、ベンツw124のことでいうと、
もう、時代は自動運転と電気化の中にすすむわけで、
自分で運転する自動車なんてものは、クローズドサーキットの中か、ドラッグストリップ、ショー会場、
もしくは、自宅ガレージで眺める、懐古趣味で楽しむものになるのかもしれません。
いや、なると思っています。

これ別に驚いたことではなく、
自動運転が主流になって自動車間の情報交換が出てくると、古い車でこれに対応してない車は
公道を走れなくなるという日もくるんでしょう。それ以外にも公害や、安全規制の美名のもとに規制されるかもしれないと
思ってます。

世のなか、こんなこと普通に起きますよ、

さて、タイトルにも書いた あと何年のれるかな?2018年  「馬に乗る」
これまでも小淵沢の滞在時等でも書いていますが、

私なんか、午年生まれの母親のお腹の中、
産まれる前から馬に乗って、
今でも、さすがに毎日ではなくなりましたが、
馬の背中で過ごすために、暮らす生活、身体が馬の、ケンタウロスみたいなものです。

こんな人生ですから、この悲哀はよーく、わかります、
口碑でも、さんざん伝え聞いています。

私の記憶には鮮明にはありませんが、
昭和40年代までは、道路も砂利、バラストでした。
田舎育ちだったので、馬はもちろん、田んぼや畑、
郊外での農業、牛、ヤギの記憶もあります。

その前の30年代、自動車が少なかったころは、
ちょっとした田舎なら馬耕や馬運は残っていたようですし、
もしくは都内でも、馬や馬車が道路にいました。

60年代半ばまでは、都内でも馬運業者が 江東区他では残っていました。

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さすがに、
私がオートバイ乗るころになった昭和も50年代半ば、80年代になると、
馬を公道で乗るひとは、都内はもちろん、群馬の田舎でもめったにいませんでした。
(今でも、世田谷の馬事公苑、農大のあたりは、馬が通ってますね)

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 (写真は昭和43年 先頭は日大の故後藤監督、藤沢の厩舎から江の島までの初乗りです。さすがに、いまじゃ無理でしょうね) 

めったにというのは、ゼロではなかったからです(笑)。

大戦後、東西対立と世界的に広がった社会主義マンセーの学生運動以後、
我が国も、産業復興とともにモータリゼーションが進み、
それにベビーブーマーの若者のエネルギーが 加わって、
暴走族、社会問題になり、
二輪車の免許制度まで変えて、それでも収まらず、
しまいには、学生はオートバイに乗るな!

免許をとらない、とらせない、オートバイにのらない 等という
わけのわからない 三無い運動が始まったころ、

私は、愛機集合チャンバーのスズキGT380でのバイク通学が禁止されました。
なので、仕方なく家から、馬で通学したことがあります(笑)。 ↑ こういうのを子供のころから見知ってるから
そういうことするんでしょう

地方都市の中心部にあった家から、朝、
県庁や市役所に向かう公務員や登校する女学生を横目に、

馬で詰襟の上着は学生服に学生帽被って、
郊外に移転した学校、田んぼに囲まれた校舎に登校しました。

自転車置き場を片付けて、馬をつないで、登校したわけですが、
その日の内に、警察官が何人か、学校に来て、校長室で お説教を食らいました。

別に、違法なことしてたわけでもなく、馬も軽車両ですから、
怒られる筋合いの話ではないはずなんですが、
とにかく、もうダメと、ものすごい勢いで、怒られました。

わかりました。
知事公邸や、県警本部長の家の前は通りません、

次は、ボロ、馬糞はかたずけます。
安全のために、学生帽でなくて、
きちんと保護帽、ヘルメット被ります、
なんなら、正装で、白い手袋に、白い乗馬ズボンできますとか、
ブーツは紐なしにしますとか、いろいろ言い訳したんですが、

そういう問題じゃない!ってことで、
多数に押し切られる
世の中の流れの理不尽さを約40年前に感じたわけです。
(中高年にありがちな”武勇伝”として聞いてください)

でもね、みなさん、そのうち、内燃機関の自動車も、こういう時代になりますよ!

赤城おろしに吹かれて澄んだ目をした紅顔の青年は、胸に大志を抱きつつ、
十六歳で時代の流れ、エネルギーや移動手段、産業構造の変遷を身をもって感じました。
その40年後に、同じようなことを感じてます。

まじめな話、
昔の群馬県、いや日本の主要産業であった、養蚕、生糸、繊維産業は、
ナイロンの発明や、産業構造の変化、為替や、人件費、価格競争に敗れて、
幼児から小学生高学年になるころには、なくなっており、

かわりに、とってかわったのが、
家電や弱電、自動車、自動車部品
その工場が郊外にたち、労働力として若者が都会に行かなくても、
地元で働けるようになりました。

国産の石炭から輸入、石油エネルギーへの転換もすでに終わっていたころで、
エネルギーの転換や、物流の変化、産業の変化、いや大変動を歴史や地理、新聞、書籍から
敏感に感じており、これからどうなるんだろうと思ってたわけです。


そう考えると、今、我々が言う、w124の車両の剛性感だとか、
リニアな感じとか、フリクションのない感じとかは、どれほどのものなのかと感じます。

こういう感じ自体は、たとえば、新幹線や飛行機に乗っても感じられます。

しかし、自動車、高速道路で、自由意志で、
自分でアクセル踏んで、加速して、ブレーキ踏んで、荷重かけて、ハンドルを切る、
クリッピングポイントで、アクセルを踏む、リアが沈み込むなんてのは、
もう、できなくなるわけです。

要は、大事故の危険背負いながら、移動することの自由があったわけです。

これは、やがてゆるされなくなる。

きっと、夜のトラックばかりの東名高速の隊列の中を走るような感覚や、
流れに乗って、付和雷同で、協調圧力に従って
事故がおきない(減る)、ヒューマンエラーなく、管理されて
移動することを要求されるようになるんでしょう

夕暮れ時にミネルバの梟ははばたく と題したこのブログですが、
そんな時代がもう目の前に来てるんだと感じます。

思えば、事故を起こさないことを前提に、
高速道路を、制限速度+αで 巡行するなんてことも、
監視カメラ、ドラレコの普及や軽自動車、トラック高速輸送の普及で やりずらくなりました。

都市間移動、キャノンボールが何時間、何分 
2000年代まではOKだったとしても、総監視社会のいまでは無理でしょう

自動運転、電動化が進む、この10年でさらに変わるはずです。

自分で運転することの楽しみを味わえるのは今のうちだと 本当に思っています。

モータリゼーションで、移動のための馬が、一部の町を除いて姿を消したのが、
日本では大戦後、米国では、自動車産業の発展による大戦前です。

その何十年か前に、江戸幕府が大政奉還、近代化の流れで、
廃刀令で公務員集団であった侍階級がなくなり、廃刀令で身分を問わず、刀を帯びられなくなりました。
これも大きな革命であったわけで、私にとっても、身近な話です。

これは、次の機会で
2021/01/11

M119 エンジンのたこ足 (23) エキゾーストマニホールド製作中 ようやく冶具ができました

 だいぶ時間がかかっていると書いたのが、昨年2020年3月、

 インコネルたこ足 角度切りの記事

 昨年のことで、新型コロナウイルス騒動が始まったころでした。

 過去の感染症の事例から、簡単にはいかないことと予想してはいましたが、
 今後さらに、社会が分断される。物理的にも、考え方にしても、情報の扱い方にしても、
 経済状況や健康状況にしても、二極化がすすむことは、自然な流れなんでしょう。

 戦争や 飢饉や 大恐慌、感染症、病気疾病の蔓延が
 貧富の差を増やすことは、歴史が示しています。

 さて、高価なインコネル材を使用したタコ足ですが、
 安価なステンレス製はないの?という質問がありました。

 もっともなご質問だと思います。

 おそらく、少し前の時代だったら、500Eが買えるくらいの値段になるであろう
 高価なインコネル、難加工材ではなく、
 すこしは価格が安い、ステンレス材、加工手間が楽なステンレスというのは 選択枝ではあります。

 しかしながら、現在使用しているえちごやのタコ足、ショート他での経験で学んだことですが、
 フランジボルト、(21)の記事、ボルト角度に注意!にもありますが

 ベンツの独特のV型のスタッドボルトですと、フランジの伸びが上下方向ではなく、前後方向に制限されます。
 排気温度が上がると、フランジや排気管は前後方向中心に 引っ張られます。

 この点、さすが、メーカーは、タイガー戦車以来の経験値からでしょうか、
 純正のエキマニ、とても丈夫な鋳物製ですが、そのため、ステンレスのベローズをつけて、フランジは分割式になっています。

 つまり、前後に伸びることを前提に作っています。

 なので、一体式のタコ足で、これをやらずに製作すると、多くの場合、排気漏れ、フランジひずみが起きるか、
 タコ足が溶接部で割れます。とくに菅長が短くて逃げる余地の少ないタコ足やターボエキマニだとこの傾向は強いです。

 そのため、えちごやの改良版のたこ足は、ベローズになっています。
 
 分割フランジで、ベローズいれて、長い菅であれば、もしかしたら、大丈夫なのかもしれませんが、
 どのみち、型を作って、難易度の高いものをつくるわけであるのと、
 より良いものを作らなければ、製品をもとにした、所詮、コピー品にとどまるわけで、意味がないので、
 あえて、難易度の高いインコネル製でやることにしました。

 もちろん、こういうバカげたことを、受けてくれる技術者がいるおかげです。
 文句を言いながらも、押忍 押忍 の精神で受けてくれる 大倉さんのおかげです。
 あらためて、感謝します。

 
 内燃機関ですから、
 カムと圧縮と排気量をもとに、トルクバンド、出力回転で 排気菅の理論理想長他は決まってきます。

 しかし、それを作る、測定、切り出し、曲げ、溶接等は、多くの場合、まだ人間の手作業ですので、
 これを支えてくれる加工屋さんや 職人さんがいないとできません。

 そうこう言いながら、
 米国なんぞでは、いまやCADデーターの3Dプリンターで、
 アフターマーケットのインコネルヘダーができる時代になってきてます。
 新型スープラのBMエンジンのターボエキマニなんかこれで作ってますね、

 そんな時代に、90年代のベンツのたこ足を作るわけです。

 



 込谷さんの遺作、内倉さん謹製のたこ足を参考に
 ベースの型をつくります。
 まずは、測定。 松本さんから借りてます。このほか、実車をかたどりで送ってあります(笑)
 





 作成途中の型、冶具がこちらです。
 8気筒分の、通称、”ポテトチップス”、”干し柿”が見えます。

 細い曲げが容易な金属棒に、円形の板を多数張り付けて、曲げ角度を調べて、決めるためのものです。

 これで、輪切りパイプの切り出し角度が決まります。







 ポテトチップス、干し柿の、詳細がこちら、
 正確に作業、製作するためのノウハウの結晶です。

 要は、曲げパイプをつなげて、所定の曲げ角を作るのに、目検討、現物合わせだと
 組付け時の修正に時間を要するので、効率がものすごく悪くなることを防ぐための工夫です。

 これがないと、同じものができないどころか、測定して作るべきものと、試作品がことなってきます。

  ワンオフのタコ足で、こういったことを省いて、作業を始めると、結局、帳尻あわせで、
  当初と違うものができるか、修正作業につぐ、修正作業の繰り返し、になってきます。

  また、やり直し、やり直しで、不要な熱、溶接が加わって、金属が劣化してくるわけです。




 ポテトチップス、干し柿を作る過程を紹介した
 雑誌記事なんかないと思いましたから、おそらく初公開かもしれません。

 ステンの板から、パイプ径にあわせて、プレスで板を抜いて”ポテトチップス”、”干し柿”の 具、部品をつくります。

 8気筒分で、曲げ角度が多いから、数も多いです。





 冶具の型、溶接の伸びが加わるのと、車両にあわせた大きさなので、
 結構な大きさ、頑丈なつくりになります。

 ガスケットからもとに、スタッド、ボルト穴位置を決めた、仮のフランジ、この段階ではまだ一体型、
 左右バンク分切り出したところです。



  
2020/12/12

2020 GAFA と BATHに 挟まれて、 古き良き日のメルセデスベンツ W124 500Eを通じて、 内燃機関を思い 馬に乗り、剣を振り、やわらをとる(1)

毎年、12月には 俯瞰して書くように努めています

これからのこと


ドイツ、ダイムラー社では、すでにガソリンエンジンの新規開発は中止したと書いたのが
確か昨年、ハイブリッドに対しての欧州勢の
最後の一矢となった クリーン(笑)ディーゼルエンジンも同様の運命でしょう
今年は、米国の、大統領選後、パリ協定への復帰を表明、

その少し前に、我が国でも、日本では2050年にカーボンニュートラルを宣言。
世界最大の自動車市場となった中国も急激な勢いでEV/HVを加速。
2035年には半減を宣言しました。
内燃機関自動車は、過去のものになる流れであることは間違いないでしょう


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環境問題もそうですが、
電動化のキラーコンテンツ、
切り札としての自動運転には、
“運転する楽しみ“ というのは存在するわけなどなく、

それよりは如何に安全に、快適に、目的地につくか、
となると、アクセルも、ブレーキも、ハンドルもいらない 自動車となるわけです。

先週、北京では、百度が自動運転の試験の免許を取得したとの報道もありました。

制御を考えると、スロットル開度や燃料、点火時期で出力を制御する
出力軸の回転数をトランスミッションで切り替える必要のある内燃機関より、
モーターのほうが、はるかに、適しています。

常時、ソフトウエアや地図、道路情報のアップデートが必要になる自動運転の自動車は、
所有から、利用者の情報提供や広告収入を対価とする無料になるのか、
時間利用の時代になるんでしょう

米国GAFA と中国BATH百度(B)、アリババ(A)、テンセント(T) 華為(H)の争いも、
結局は情報をどちらが取るのか、グーグルなのか、百度なのか、
アップルなのか、華為なのかの国家間の戦いです。

下のまとめ、とてもよく出来ています。(C) 岡べ まさみち
マインドマップというそうです

gafa-vs-bath競争戦略をマインドマップで整理

いまだに近くて遠いと言われる国、
中国で暮らしていた経験からすると、
情報は 国家、が管理して利用、

もしくは国家と比類、いや凌駕するような巨大企業が、
目先の利便、快楽、お得、自己顕示欲、交流情報欲を餌に、
大衆、国民から、集約した情報を、
それに対価を払う、第三者が利用します。

日本でもそうでしょう 
GOOGLEや FACEBOOKでの情報は、程度の差こそあれ、
お金払って、第三者が利用してます。 国が利用するのか、お金払って誰かが利用するかの
違いです。


すなわち、誰が何を、どこで、どんなタイミングで買ったのか、どういう趣味、嗜好なのか、
生年月日や生まれ、趣味や嗜好、宗教、政治背景、
資産、負債や収入、キャッシュフローはどうなのか、親族、血族、社会的信用、
学歴や勤務先、交友関係等、
健康状態や医療費の状況、保険利用状況、医薬品利用状況なども

どうなのかは、もう、すでに事細かに、把握されて利用、推測されています。

これが、経済価値を持つ情報で、
そのツールであるのは、今は、たとえば携帯電話、スマートフォンですが、
昔のスーパーコンピューターレベルの
このツールは、GPSやカメラ、マイク、加速度等の各種センサーがついて、
自動車にもつながりますし、
家電にもつながります。ウエアラブルの時計やヘルスケア機器にもつながります。

それらの情報は、利用する側からするとすごく価値のあるものがあり、
たとえば、高額な家、不動産、マンションを買おうとしている人の絞り込み、
コンタクトするタイミング、方法、
どんな趣味なのか、どんな要求、嗜好、行動パターンなのかは、すごく大事
価値のある情報になります。

どんなセールス、男女、年齢が好みかとか、出身地、
服装が何がいいかとか、話題なにがいいかまで
情報をもとに人工知能はアドバイスしてくれます

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今、お話している、我々の自動車でも、これは同じで、

たとえばね、かみ砕いていえば、

車を買い替えるチャンス、
車検のタイミングだけでなく、
このブログの読者でいえば、タイヤ交換の時期、オイル交換の時期、ブレーキパッドの摩耗度、
外部機器と接続されれば、最適タイミングで、連絡、ダイレクトメールが来るようになります

下手すれば、高額な部品注文すると、修理あきらめて買い替えるだろうと
人工知能は予測するから、
他の類似部品のアフリエイト情報や宣伝だけでなく、

新車購入案内や、お金に困るだろうとおもって、ローンや
高価買取の案内が来ることになるでしょう
(もう来てるかもしれません)

もっといえば、
ダイアグノーシスとつながっていれば、O2センサーがおかしいから替えろとか、部品、買いませんかとか、

水温センサーがぼけてるとか、エンジンマウントが経たってるとか、タイミングチェーンが伸びてる、点火時期が
ずれてる、しまいには、カーボンルーフなんか、つけてるとフルコンにしませんかという案内がきたり、
チタンボルトの宣伝が出たり、

エンジンマウントが経たっててると、旧式デスビに湿気がたまってるような人が多いから、
なんてのも わかって、こういう人は、お金を使う人なのか、使わない人なのかを見極めて、
スクリーニングされたうえで、
通信、ダイレクトメールが北村さんから来るようになるかもしれません(笑)。


タイミングチェーンやエンジンマウント、タイヤみたいに、センサー類で直接、
つながってなくても
同年式、走行距離、地域による使用方法、世界中でのオーダー履歴で、その精度は数段上がります

メカニックが、症例数や経験値で替えていたのが、データーで推測されるようになります。

加えて、収入が少ない人には無駄になるので費用をかけてまで情報を送らないけど、
資産がある、高収入で過去の買い物経歴で
買うであろうという人には積極的に情報、メール、SNSやポップアップ広告がパッシブに来る。

航空券やホテルなんか、もうすでにそうですよね、
ビジネスやファーストクラス利用の顧客、エメラルドやダイヤモンドステータスの人には、
そういう案内が来るし、宿の広告も 五つ星や海外投資案内ばっかです

仕事中でなくて、余裕がありそうな時間に、出てくる等が起きるようになります。
ネットサーフィン(死語)してる時間に飛んでくる。

これらのツールは、スマートフォン、PCが第一でしょうが、
クレジットカードの購買履歴、食事の店、料理の履歴、駐車場の履歴、
GPSでの場所、誰とどれくらい、どこにいたかの情報としては、自動車は、とても有用です。

走る場所、時間、アクセル開度から加減速のG、レスポンスタイムまで見るようになります。

だから、その情報くれるのであれば、もう、車両はタダでも良い、そうなると予言してるコンサルもいます。

もうすこし、このブログの読者向けに、砕いていうと、
自動車ディーラーで、クレーム処理をしてメーカーに請求する、
その内、一定数は不必要なものだったり、適用外のものがあっても、メーカー負担になります。
(そういう営業接客してるディーラーも確かにいました)

ディーラーとしては、メーカーが工賃も払ってくれるなら、客に文句言われないで済むし、
客も嬉しいから、クレームにする。

それも、全世界的に情報、頻度をマクロで集約できれば、
この請求は「おかしい」ので、問い合わせ確認させようとか、
前後の走行情報やほかの事例で
不正(笑)もとい、不適切請求も防げます。

そういう世の中になるんでしょう


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これを例えて、昔の中国の開放式のトイレ、個室でないトイレ、ニーハオトイレに例えて
ニーハオトイレで用を足すという人がいます。

フェースブックなんかそうですよね、
娯楽、余暇、趣味と自己アピールのために、情報にアクセスする、
投稿する、共有する、意見を表明する、見るだけでもそうです

結果として、それらの情報が、分析、精製されて、
丸裸になっている


他人、公衆の面前で排泄をする、昔の中国にあった開放式の
ニーハオトイレで用をたす、ことになってるわけです

私も利用している便利な、グーグル検索もそうですし。
アマゾンの買い物履歴もそう、アップルのアイフォン、位置情報もそうです

わかりきったことですが、もう、そんな時代になってます。

つづく、馬、剣 やわら は 次回(笑)

つづく
2020/11/11

チタンボルトシリーズ (笑) 何回目か!

 チタンボルト、
 自分が使うために、ボルト、ナット、他 5mm刻みで M5-M12、M14 細目、並目でそろえて、
 おそらく日本で一番在庫を持っている 私!

 伝染するようで、えちごやの皆口さんも 高価ではありますが、効果を感じていただき、
 使ってます
 
そんな、チタンボルトシリーズ(笑)

 メリット理屈からいいますと、6-4チタンであれば、クロモリ同等、重量半分ですので、
 軽量化になります。

 加えて、熱による伸びがない、セラミックやガラス並の伸張なので、ボルト伸びがない
 腐食に強い

 デメリットでいうと、高価、齧りやすい などです

 回転部やばね下の有効はもちろんですが、
 トルク変動で動くエンジン、特にエンジンマウントで振動を吸収するタイプのメルセデスでは、
 その効果を感じやすいです。

 そんなわけで、お馬鹿さん使用 2020 (サクラム 宇野さん風)

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 ロアアーム類、マルチリンクの連結ボルト、キャリパーボルト、
 チタンになってます。


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 エンジンルームがこれ、
 補器類のボルトはほぼチタンです。テンショナープーリーも削り出しチタンで、高精度ベアリングです。
 プーリーはジュラルミンのビレットで軽量穴
 パワステブラケットも軽量化で穴あけ、
 エアポンプレスのプーリーも切断して、穴あけで、固定ボルトもチタンです



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 なんだかんだで、ここまで変えたそうです

 重量で約20キロ、半分になれば10キロ軽量です。
 ばね下、回転部の10キロですから効果は大きいでしょう 私はまだ試乗できてませんが、
 電話で すごく自慢されましたので、 よほどの結果だったんでしょう

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 いらないブラケットも外したり、プロペラシャフトのダンパー固定のねじもチタンにしたそうです。
 ここ、でかいボルトナットだから、高価あるでしょうね!

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 大きいボルトナットは、値段が高いですが、軽量化の効果は稼げます。
 ブレーキ周りは、特に伸びがないので、ブレーキ踏んだだけで、わかるとのことでした。

 バイクのキャリパー、ブレーキ周りをチタンボルトにすると、レバー握れば、わかるんですが、
 乗用車でも、それに近いということでしょう

 帰国時に試乗させてもらいたいです

 これ、ボルト交換だけで作業すると工賃がかさみますから、ついでの作業をおすすめします。

 純正ホイールボルトも再製作しましたので、よろしく!

チタン ホイールボルト